IMG_2905オートクラフトには今日も4人のオーナーさまが愛車のMGを入庫してくださっている。3台はMG-F、もう1台はMG-RV8。共に旧ローバーグループ時代のMGである。オートクラフトを創業した大橋現会長も、そして私も、ちょうどその時代にローバーディーラーに勤務していたため、MGという幅広い枠の中でも自然にローバー時代のMGの取り扱いが多くなる。というか、元来英国車好きの大橋は更に古いMGのこともよく理解しているが、正直なところ私は全くの素人レベルである・・・。

そのMG、FもRV8もそうだが、既にバーツの供給体制が困難な時代に入っている。例えば故障してパーツを取り寄せた場合、時には時間やコストを度外視しないと先に進めないこともある。それでも、それをきっかけに乗り続けることを諦めてしまうユーザーさんよりも、トラブルを乗り越えていかれる方のほうが圧倒的に多い。頭が下がる思いである。

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今日入庫していただいたMG-Fのうちの1台は当時としても珍しいボルケーノというオレンジ色。ディスカバリー・シリーズ2のキンバーサンドやレンジローバー・スポーツのヴェスビウス、フリーランダー2のタンボラフレイムなど、フルモデルチェンジ直後にオレンジ色が設定されることはあるが、じきに消える。雑誌やカタログでは映えるし、カッコイイのは事実だけど、実際に乗るとなるとちょっとばかり勇気が要るカラーである。・・・と、いう言葉をよく聞くのだが、きっと少数派なのだろうが私自信は全く気にならない。どうせ乗るなら自分の心にパキンっ!と響くクルマに乗りたいと思う。
前置きが大変長くなったが、つまりMG-Fのボルケーノにはとても惹かれるってことが言いたかったわけである。