先月、ビジネスシューズについて記事を書いたことがあった。その後、数名の読者の方から情報をいただくことができた。
今日、およそ一ヶ月ぶりにようやく休暇がとれたので、読者の方からの情報を元にオーダーメードシューズを作りに出かけてきた。靴のオーダーは人生初の試み!大袈裟な表現だが、「人生でやり残している事」のひとつでもあった。

出かけた先は名古屋市内のテーラー。そこが窓口となり、実際に作製するのは東北の靴職人。テーラーで採寸し、デザインを決めてデータを送るという合理的なシステム。採寸の創意工夫は、テーラーに数十種類のサンプルシューズが置いてあること。まず、長さ(27cmというような)と、甲の周り(胴周りを測るような)を測定し、サンプルシューズの中から一番近いと思われるものを履く。それに違和感を感じる、例えば、小指が当たるとか、幅が狭く感じるとか、そのような場合には更に細かな注文をつける。もっとも、私の場合、サンプルで出していただた靴でほとんど大丈夫だった。履いていった自分の靴よりも、既にずいぶん履き心地が良かった。強いていえば、小指の根の外側がきつく感じたのでそれを伝えた。

DSC_2906楽しみはもうひとつ、デザイン。これは形状から始まり、革の色や種類、内側や靴底の色、底やコバの種類、ステッチや靴紐の色などなど、決められる部分は20項目ぐらいあったと思う。考えると迷うばかりなので、分からない部分は店長さんにアドバイスをいただきながら、どちらかというと無難なデザインに導いてもらった。
とにかくこの工程が楽しくてたまらない!一足のデザインを練り出すのはとても困難で、あんなのもこんなのも作ってもらいたくなる。しかし、今日は我慢!まずは一足、そしてその履き心地を体感してみないことには。

靴業界は、この年度末が一番の繁盛期とのこと。つまりオーダーがいっぱいで、通常よりも納期がかかるそうだが、こればかりは仕方ない。完成の予定は4月中旬。
なんだか久しぶりの興奮!待ち遠しい!