14日に開通した新東名を走った。
午後、レイブリックを出発。岡崎警察署と豊川警察署でそれぞれ、車庫証明申請のために立ち寄り、午後5時前に豊川インターチェンジから東名高速道路に乗った。
豊川から乗ってすぐ、三ヶ日ジャンクションから新東名への接続路へ分岐する。もう何年も前からここを通るたびに徐々に進んでいく工事の様子を見てきた。新しい道を走るのは独特の高揚感がある。高速道路となると余計に昂ぶる。ジャンクションで新東名に乗り移ったときはその気持ちは最高潮に達する。
そんなに興奮することなのか?と思われるだろう。そう、私は「巨大建造物マニア」なのだ。ジャンクション、橋、トンネル、高速道路はそれらが何百キロに渡って繋がっている超巨大な建造物である!できることならトンネルの入り口で、そして橋の上でクルマを停めてみたい。走るクルマの中から見るよりも、クルマから降りて眺めるそれらは更に迫力があるだろうなあ。
いけない、なんだか危ない人になりそうだ(笑)。

とにかく、新東名を東京に向けて楽しみながら走った。
楽しみながら走ることができたのは、新東名がとても安全に走ることができるからという理由もある。道幅がとても広い。三車線区間も多いが、とにかく路肩が広い。左側の路側帯には更に一車線以上できるほどの余裕がある。追越車線の右側、中央分離帯側もかなり広くスペースを残している。「中央分離帯」と言ってしまったが、実際には分離帯なんてレベルではなく、反対車線は場所によっては数十メートル離れた全く別の道路である。だから対向車の緊迫感も全くない。上り線と下り線は、平行して走る完全に独立した道路になっているのだ。
(確か、神名神もそんな構造だったかな)
コーナーも勾配もとても緩やかに設計されている。静岡県から最高速度を120km/hに設定したらどうか!という意見が出たというのも頷ける。この道の120km/hは全く安全な速度だと思う。

従来の高速道路の場合、走行車線を走る大型トラックを追い越す場合には、右側数メートルを対向車がもの凄い勢いで次々と走ってきてすれ違っていく。相対速度でいうなら200km/hほどになる。もし反対車線で事故が起き、クルマとは言わないまでもその破片などが飛んできたら・・・。
あるいは、前を走るトラック同士が接触し、仮に横転してしまうほどの大事故が起きた場合、直後を走っている自分は避けることができるだろうか?
そんなことを考えると、走りながら何も起きないのはただの「運」だと、いつもそんなことを考えながら走ってきた。

しかし、新東名にはそのリスクから回避できるような、充分なスペースが確保されている。
今後は何か特別な理由がない限り旧東名高速道路を走ることはないだろう。あ、そうだ!日本坂パーキングエリアのまぐろ丼を食べたくなるというのは「特別な理由」になるのかも。(笑)

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