レンジローバースポーツ最近のワイパーブレードは、ゴム部分だけを交換することができない一体構造になっているものが多い。今日はレンジローバー・スポーツのワイパーブレードを交換した。
ワイパーブレードの交換を怠ると、雨のふき取りが悪いだけでなくガラスに傷がつく恐れがあるので要注意。写真のブレードはゴムが端から切れ初めているのが分かる。実際は片方だけが切れ始めていた。といっても前回同時に交換しているので劣化の具合いにそれほど差があるとは思えない。もう片方のゴムの端を引っ張ってみるとやはり簡単にちぎれた。このまま使っていても時間の問題だっただろう。
ということで今回も左右同時に交換。

学生時代にこんな出来事があった。当時国産車に乗っていたのだが、ワイパーブレードは輸入モノの社外品に交換していた。たまたまそのワイパーブレードが製品不良だったのだろう。
私は深夜土砂降りの雨の中、愛知県豊橋市あたりの国道一号線を走っていた。もちろんワイパーは作動させている。しかし、フロントガラスに撥水剤を塗っていたのでワイパーは補助的に間欠で作動させていた。
緊張しながらも快調に飛ばしていると、突然ガラガラと何かがフロントガラスに当たった音がした。数秒でその原因が分かった。何かが飛んできて当たったわけではなく、運転席のワイパーブレードが外れて飛んでいってしまったのだ。目の前にあるがずのブレードがない。とっさにワイパーのスイッチをオフにした。ブレードが外れてしまったワイパーは、アームが直接フロントガラスに当たっている。このままワイパーが動けばアームがガラスを傷つけてしまう。瞬時に気が付いてよかった。
撥水効果があるのが幸いだった。ワイパーがなくとも急に視界が悪くなるわけではない。ある程度の速度で走っていれば雨は飛び散って運転はできる。しかし、自宅まではまだ1時間半近くかかる。さすがにワイパー無しというのも不安である。
撥水効果だけで走りながら、すぐにカーディーラーの店先の屋根を見つけた。屋根の下にクルマを停めさせていただき、私は車載工具を取り出した。まず、助手席側のワイパーブレードを取り外して運転席に取り付けた。そして助手席側のワイパーアームは根元から取り外した。これならアームでフロントガラスを傷つけることはない。
ワイパーは運転席のみ。ツーリングカーレースのごとく一本ワイパーである!
結局、撥水剤のおかげで全く危険な思いをせずに走行でき、無事に帰宅することができた。しかし、もし撥水剤を塗っていなかったらどうしていただろう。そこで朝を迎えてディーラーが開くのを待ってワイパーブレードを交換しないと走ることはできなかったかもしれない・・・。
今日はワイパーにまつわるエピソードでした。

ちなみに、レンジローバー・スポーツやディスカバリー3の場合、相性の問題だろうが撥水剤を塗るとワイパーがビビることがある。なので、現在は撥水剤は使っていない。