欧米では何分の一という数字の使い方をよくする。工具も1インチを基準に1/8、1/4、3/8、1/2となど進んでいく。考えてみれば、日本もその昔は六尺が一間だったり、変な(?)飛び方をしていたか・・・。
ランドローバーLROとくかく、欧米では「何分の一」という感覚は当たり前のようだ。今日届いたランドローバーの専門誌「LRO」が25周年記念号だった。日本なら20周年と30周年の間の年でしかないのだが、きっととても大きな節目に感じているのだろう。粗品でオリジナル栓抜きが付いてきた。笑

この雑誌はレイブリック開業時にその存在をお客さまが教えてくれた。当時はまだインターネットが普及しておらず、定期購読の申し込みには郵送でクレジットカード番号を伝えることで行っていた。この雑誌で見つけたパーツを通販で購入したこともある。和英辞典を片手に文章を作り、ファックスでオーダーした。
英語が解読できないため、全ての記事を把握することはできないが、それでも写真やある程度理解できた文章から様々なことを学んできた。記事が参考になってビジネスに繋がることも多い。カスタムの方向性のヒントになることもしばしば。
ディスカバリー3にレンジローバースポーツ用のブレンボキャリパーを付けたのも、ディフェンダー90の幌車を作ったのもこの雑誌の記事がきっかけになった。
日本では「紙」の本が次々に消えていくが、どうか消えることなくこの先もずっと続いてほしい雑誌である。

レイブリックは2006年に開業10周年を迎えた。特に大々的にイベントなどを行うことなどせず、割と静かに過ぎていったが、そうか、英国らしく1/4世紀を迎えたときには何か大きな催しを企画しよう!もちろん、オートクラフトも設立はレイブリックと同じ1996年。二社共に25周年を迎えることができたときには黙って過ごしている場合ではないだろう!
あと9年、節目の25年まで頑張ろう!