中古車である以上、コンディションはそれまでの使われ方や整備の具合いによって様々。例えば6年経過したクルマの場合、そのクルマは6年の間に2回の車検と3回の12ヶ月法定点検の時期を過ごしてきたはず。乗り方やオイル交換など簡単なメンテナンス以外に、その5回の法定点検時にどれだけ慎重なメンテナンスが行なわれてきたかによっても、現在のコンディションには大きな差となって現れてくる。直近の車検でギリギリ検査に通るレベルの整備で済ませたのか、あるいは次の車検まで安心して過ごせるよう念入りに整備を行なったか?などなど。

今、オートクラフトで納車前の整備を行なっている3rdレンジローバーはまさに後者のほう。2006年モデルで走行は7万キロ弱。過去の点検記録を見る限り羨ましくなるほどの内容だ。
そして、今回の車両のような場合には当然だが納車整備だからといって必要な整備はとても少なくすむ。

rangerover


交換部品は以下のとおり。
部品点数が少ないことが過去の整備状態が充実していた証拠でもある。

《消耗品関係》
・スパークプラグ(8本)
・フロントワイパーブレード(2本)
・リヤワイパーブレード
・エアーエレメント
・エンジンオイル
・オイルフィルター
・オイルパンドレンプラグ
・ATF
・ATオイルパン
・ATレベルプラグ
・デファレンシャルオイル
・ポーレンフィルター
・クーラント

《オイル滲み対策》
・ATオイルパンスリーブ

《その他不具合箇所の交換部品》
・サングラスケース


とてつもなく手が掛かりそうなクルマははじめから商品の候補に選ばない。そんなふうに厳選して仕入れてきたランドローバーでもやはりコンディションは様々。そして、現在がどんなコンディションのクルマであろうと、販売車両全てを一定水準以上のクォリティーに持ち上げることが我々の目指しているサービスである。
納車前にどれだけの作業を行なったか?どれだけの部品を交換したか?ではなく、どのレベルにまで持ち上げられたか!という基準を我々は大切にしている。