クラシックレンジローバー
ついに色が入った。ここまで来ればもう隠す必要はない。私が思っていたボディーカラーは「Bahama Gold」と呼ばれるご覧のようなイエローだったのだ。写真だと割りと鮮やかなイエローに見えるが、実際にはほんの僅かに濁った印象もある。
バハマゴールドは、まだ日本に正規輸入されていなかった1970年代にランドローバー純正色として採用されていた色である。当時のレンジローバーは2ドアだったし、バンパーの形状などあらゆる部分が我々がよく知っているクラシック・レンジローバーとは異なる。今回のベース車両は正規輸入の1991年モデルで、それを当時にようにビンテージ風にするわけではない。当時はピラー部分はブラック塗装されておらず、ボディー色と同じだった。今回、そこらあたりをどうするか悩んだが、中途半端な新旧折衷はかえってコーディネイトが難しくなると思い、塗りわけ方などは1991年モデルにほぼ準じたカタチにすることにした。
唯一、ロードスペース(荷室)だけはカーペットなどを最小限にして塗装面を見せる演出をすることにした。あとは実際に走ってみてから必要に応じて改善していくことになるかもしれないが、フューエルポンプの作動音が走行中にどれだけ気になるか、だ。1970年代はキャブレターだったが、現代はフューエルタンク内で電動ポンプが動いている。それが走行中、ブーン!という音を立てているわけで、もしそれが気になるようならインシュレーターを敷くことになる。その他、タイヤが小石を跳ね上げたときのパチパチ音もそう。それらが我慢できるレベルなら、私はできるだけ広い面積でバハマゴールドを見せておきたいと考えている。

DSC_3695気が逸るが、まだまだ先は長い。フェンダーやクォーターパネルを含む側面から、各ドアそしてボンネットもある。エンジニアの邪魔にならないレベルの作業に私も加わって、少しでも早い完成を目指そう!