ここのところ、日本生命のテレビCMにすっかりヤラれてしまっている。それはバックで流れている曲のせい。デレク・アンド・ザ・ドミノスのLayla。確かこのCMが始まった頃は、サビの部分「ジャラジャラジャララ〜(ギターソロ)、Layla〜♪」という、エリック・クラプトンによるおなじみのフレーズが使われていたが、いつの間にか私がこの曲で最も好きな部分が使われているCMに変わっていた。
Laylaはおおよそ7分の曲。その後半の半分以上をインストルメンタルが占める。ピアノで構成されるその美しいフレーズを、私はとても心穏やかに聴くことができない。例えようもない物悲しさに襲われてしまうとでもいうのだろうか。インストルメンタルに入る前の前半部分の激しさとの対比も、余計にそう思わせる原因なのかもしれない。とにかく、悲しいほど美しい!
Laylaを聴くたびに、サザンオールスターズの「逢いたくなった時に君はここにいない」とオーバーラップする。ほんの一部分だけ同じフレーズに聴こえるところがあるような、でも具体的に旋律が重なるわけでもない。微妙に似ていて、しかし全く違う。ただ、私の印象として何かが重なり、共に美しい。

歌詞が心に響くときもあれば、旋律が届くこともある。音楽の力って凄い!
今夜の曲はそのまんま、Derek and the Dominosで、「Layla」。

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