DSC_3931ナインティーのモディファイを進める過程で、リヤサスペンションのスタビライザーを取り外さなければならないシーンが訪れた。そしてボルトを緩めたところ、グニャリと嫌な感触・・。結局、4本の固定ボルトのうちの一本が折れてしまった。錆び付いて固着していたのだ。
今日はこんなトラブルの際の対処方の一例を紹介しよう。

DSC_3933プレートの裏側からは折れたボルトの頭が飛び出しているので、そこにバイズプライヤーを噛ませて回すのだが全く歯が立たない。錆び付きがひどく、ビクとも回らない。こんな時はバーナーを使う。カセットコンロの簡易バーナーで十分。ただひたすら炙り続ける。
やがて透き通るように真っ赤になる。
DSC_3935ここまでくればプライヤーで挟んで回せば簡単に緩む。
例えば、マフラーのフランジのボルト・ナットなど、膨れ上がるほどの赤錆に侵されている場合には、最初からこんなふうに熱してから緩めるとすんなり取り外せる。ポイントは、焦らず真っ赤になるまで熱すること。
今回アンダーカバーを車両から取り外して作業を行ったのは、すぐ近くに燃料タンクがあって危険だったから。車体のワイヤーハーネスやエアサスペンションの樹脂パイプなど、溶けやすいものが周辺にある場合には十分な注意が必要。そしてもちろん火傷にも注意です!