クルマの塗膜を守るために施すボディーコーティングは、現在ではガラスコーティングと呼ばれる手法が一般的である。液体のコーティング剤が乾燥するとガラス状の固い被膜となるというもの。固く滑らかな面に仕上げることで細かな傷が付き難くなり、汚れの付着も減る。塵や埃を含んだ雨もツルツルと流れ落ちるため、雨が止んで乾いたあとのボディーの汚れも少ない。
さて、施工したコーティングはどれぐらい持つのだろう。それは保管の環境によって大きく異なる。露天と比べると、シャッター付きで風雨が当たらない場所では「持ち」は何倍も長くなる。露天の場合でもその環境によって大きく変わる。粉塵が多い場所、木々の葉が落ちる場所、日射が強い場所などは「持ち」が悪い。
効果の持続の具合いは洗車時などに手のひらで確認する。洗車をして汚れをキレイに落としたボディーを手のひらで擦る。それがザラザラと細かい何かが引っ掛かるような感触があればメンテナンス時期のサイン。なので、その感触を知るために、コーティングを施工した直後のサラサラ感をご自身の手のひらで確かめておくとよい。
どうだろう、露天の車両だと半年から1年ぐらいが目処になるのではないだろうか。
いずれにしても、できるだけ長く美しい状態を保つ方法は、汚れが付いたままの状態で放置せず、こまめに手洗い洗車をすることだろう。
不精な私はなかなかそれができないのだが・・・。

レンジローバーイヴィーク