男子プロゴルフツアー第三戦「中日クラウンズ」は、毎年ゴールデンウィークのこの時期に自宅近くの名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースで開催される。ゴルフを始めてからここ何年かは都合が付く限り観戦に出掛けている。
今日は決勝の初日。晴天の和合に出掛けてきた。目当てのひとりはルーキー松山英樹プロ。その大物ぶりは今更私が語るまでもない。
さて、実際に見た松山プロの印象は?身長180cmということもあって引き締まった若い体は体格的にもとても存在感があった。サックスブルーのポロシャツに真っ白のパンツとシューズ。21歳という年齢もあってそれはそれは爽やかだった。大股で手足をまっすぐ伸ばして進む歩き方がとても格好いい!これは多くの人が素直に応援したくなるはずだと感じた。もちろん私も例外ではなく、その姿を見つけてからというものついに最終18番ホールまで追い掛け回してしまったほど。
とはいえ、大勢のギャラリーの中で松山選手のプレーを追い続けるのは非常に難しいので、数ホールづつ飛ばして先回りして待ち伏せする作戦に出た。それが功を奏して、彼のビッグプレーを見ることができた。
5番ホールは426ヤードのやや打ち下ろしのミドルホール。私はグリーンの奥の土手から観ていた。ティーショットはおそらく300ヤード近く飛んでいると思う。そこからのセカンドショットはピンに向かって真っ直ぐ飛んできた。ピンの手前7〜8メートルにキャリーしたボールは、二段グリーンの段を駆け上がって転がり、そのままカップイン!割れんばかりの大歓声と共に、私も思わず立ち上がってバンザイをしていた。ナイスイン!ナイスイーグル!方々から掛け声が上がる。そして松山選手がグリーンに上がってきたところでもう一度拍手。更に、カップからボールを取り上げたところでもう一度大歓声!その勢いで松山選手は拾い上げたボールを観客席に投げ込んだ。そこでもう一回歓喜と拍手!いやあ、素晴らしいプレーだ!
松山選手はラウンド後半にスコアを落として首位からは落ちてしまったが、まだまだしっかり優勝争いの位置に居る。明日の最終日にはどうか巻き返してほしい。それにしても、素晴らしい選手が現れたものだ。こういう強い選手が次々と現れ、ゴルフ全体がもっと盛り上がってくれるとファンとしてはとても嬉しい。しばらくは松山英樹から目が離せない!
2013-05-04