ボディーコーティング、最近ではガラスコーティングが主流。塗装面の表面にガラス系の固い皮膜を作ることで、ボディーを汚れなどの外敵から守ることができる。仮に汚れが付着しても水洗いだけで落ちやすくなる。
コーティングをする際には塗装の表面を奇麗に均す必要がある。手のひらで触ってザラザラするようではキレイに仕上がらない。ボンネットの僅かな傾斜でも、乾いたウエスがすーっと滑り落ちてしまうほどスベスベにしてからが良い。
そういう意味では、傷も汚れもない新車時はコーティングの絶好のチャンスである。塗装が乾いて落ち着くのに数週間かかるとも言われているが、そういう意味では輸入車の場合はちょうどよい。ランドローバーが英国ソリハルの工場で完成し、船で日本にたどり着くまでには5〜6週間掛る。船の甲板の下で日光にも当らず静かに乾燥が進み、ちょうど乾いた頃に日本に到着しているのだろうから。
塵を含んだ雨や、走行風で飛んできてボディーに当る細かな砂や虫や、そんなものに関わる前の状態にコーティングを施すことで、しっかり長持ちする膜が出来上がるに違いない。

レンジローバー

今日、オートクラフトでは、NEWレンジローバー・ヴォーグのガラスコーティングの施工を行なった。これらは塗装エンジニアが担当する。下地処理のテクニックは塗装の際のそれと同じ要領なのである。更に、風が吹いて埃が飛んでこない塗装ブースの中で作業を行なえば完璧!
そうでなくても素晴らしいボディーが、より一層輝きを増した。