レンジローバースポーツ_ディスカバリーレンジローバー・スポーツ(初代)のユーザーさんが壊れた車載ジャッキを持ってご来店された。パンクをしてご自身でスペアタイヤに交換し、その後パンク修理を済ませて元の位置にタイヤを戻そうとしたときにトラブル発生。車載ジャッキが壊れて降ろせなくなってしまったのだ。結局ロードサービスを呼んで助けてもらった。ジャッキはネジ部分が潰れてしまい、上下作動ができなくなった状態で固着してしまっている。ジャッキには耐荷重1900kgと表記されているが、結果的には全く耐えきれていない。
レンジローバー・スポーツとディスカバリー3〜4には共通のジャッキが積まれている。調べてみると、数回に渡ってパーツナンバーが変更になっていることが分かった。強度面で改良が進んでいるのかもしれないが、我々ではそこまでは追跡調査はできていない。
ずいぶん前だが、3rdレンジローバーのユーザーさんがご自宅のガレージで車載ジャッキを使ってスタッドレスタイヤに交換中、3本目に取り掛かったところでジャッキがガガガと音を立てて下がり始め、やはり同様に壊れてしまったことがあった。
どうやらこの頃のランドローバー車載ジャッキは応急用と考えたほうがよさそうだ。
これから冬に向けてスタッドレスタイヤへの交換をされるかたも多いと思う。こういう事実を知っている以上、車載ジャッキを使っての作業はお勧めできない。

ちなみに、今回壊れてしまったジャッキのパーツナンバーは、「KAJ500122」。これも二世代目で、このパーツナンバー以前には「KAJ500121」というのも存在する。ジャッキ本体にパーツナンバーが記載されているので確認できる。
車載ジャッキを使われる際には十分にご注意を!