レイブリックの閉店後、趣味の時間の始まりである。もっとも、私の場合には仕事と趣味の境界がかなり曖昧である。算数でいうところの、仕事の円と趣味の円が重なった共通部分が大きい、そんな感じかな。
理屈はともかく、名古屋に居るときは業務終了後も「クルマいじり」をすることが多い。今、取り掛かっているのはMG-Fのカーオーディオ。MG-Fはオートクラフトの大橋から引き継ぎ、現在は私が乗っているのだが、大橋より前のオーナーさん時代にかなり大掛かりなカーオーディオが組まれている。おそらくカーオーディオの専門ショップでパーツをセレクトし、そしてセッティングされたのだろう、シートの後ろ側にかなり大きなパワーアンプとクロスオーバーがセッティングされているのは知っていた。しかし、それらがどのスピーカーを鳴らしているものなのか、それ以前にシステムの全体像はさっぱり理解できていなかった。

オーディオをいじろうと思ったきっかけは、音が後ろ側だけしか出ていなかったから。意図的なのか、故障なのか、それすら分からない。フロントドアにマウントされているスピーカーから音が出なくなっていた。
加藤ブログMG-F_1ここから先、方法はふたつ。ひとつめは、その大掛かりなシステムの全容を把握し、故障なら適切な部分の修理を行うこと。ふたつめは現在のシステムのことは考えず、全て取り去ってしまって新たに4スピーカーシステムを組む。後者のほうが手っ取り早い。しかし、もしアンプやクロスオーバーネットワークが生きているのならそれを利用しない手はない。私はチャレンジを選んだ。まず現在のシステムを理解することにした。ということで、配線を辿っているうちにコンソール周りはご覧のとおりバラバラ・・・。しかし、その甲斐あって、オーディオ全ての配線を理解することができた。そこから先、音が鳴らない原因もすぐに分かった。
加藤ブログMG-F_2リヤスピーカーはヘッドユニット内蔵アンプで鳴っていた。つまり大型アンプはフロントスピーカー用のもので、アンプには電源が届いていなかった。その原因はバッテリー部分で電源供給用の配線が取り外されていたから。繋ぎ忘れなのか?それとも意図的なのか?
加藤ブログMG-F_3それを繋いてみるとパワーアンプは作動し、フロントスピーカーから音が鳴り始めた。ただし、鳴るのは左側だけ・・・。右側からは出ない。
その原因を探るとアンプからクロスオーバーへ繋がるコードの接触不良が見つかった。というか、既に切れていた。かなり太いスピーカーコードが金メッキのギボシに加締められているのだが、そこの加締めが不完全だったのかブーツの中でスッポリ抜けてしまっていた。
加藤ブログMG-F_4こんな高級なオーディオの取付材料は持ち合わせていない。まあまあ太めのスピーカーコードを持っていたので、それで仮に繋いでみた。無事に音が鳴り、4スピーカーがきちんと機能した。
とりあえず、夜が遅くなったので今日の作業はここまで。今週は名古屋を離れるので作業は一旦中断。しかし、先は見えた。梅雨明けには間に合いそうだ。クリアサウンドと共にオープンクルージングが楽しめそうだ♪