今日もステアリングホイールのレザーカスタムの紹介を。
レンジローバースポーツレンジローバー・スポーツのオーナーさまからのご要望は、レザーの組み合わせパターンは左右にパンチングを配したもの。特にレンジローバー・スポーツでは多くの方が好まれるデザインである。問題はここから先、ステッチで個性を表現されるケースが多いのだが、今回も非常に微妙なリクエストだった。
今回のレンジローバー・スポーツのボディーカラーはブラック、インテリアはベージュ。それに準じたカラーにするために、当初はブラックレザーにベージュのステッチを考えた。しかし、ホワイトではなく、ベージュの糸を選んだとしても、これが意外に白く見えてステッチが目立ちすぎる印象を受ける。オーナーさまは「さりげなさ」を望まれた。そこでブラックには見えない程度の微妙なグレーを選択した。派手ではないが、目立たないわけではない。静かな主張だ。そして、ホワイトではないので、将来的に汚れが気になることにもなりにくいと思う。
レンジローバー_ステアリングホイールこんなふうにほんの僅かでも自分だけの拘りを表現することでクルマへの愛情が更に深まるもの。今回は車検と同時にステアリングレザーの張り替えを行った。当たり前だが、車検を受けたからには極めて近い将来にこのクルマを手放すことは想定していない。これからの二年、更にそれ以上と乗り続けるのなら、ここらで一度リフレッシュという選択は十分アリだと思う。