クルマを買い替えたという知人がこんなことを言っていた。その新しいクルマは国産ワゴン車で、リヤゲートが上側へガバっと開くタイプなのだが、閉める際に手を掛けるグリップが右側にひとつしかない。実はその方は左利きで、とても不便をされているそうだ。10人にひとりが左利きと言われている。そのワゴン車は発売以来何十万台も売れている人気車種である。困っているユーザーも多いのではないだろうか。

私は普段2ndレンジローバーに乗ることが多い。2ndレンジローバーのアッパーゲートにも手を掛ける窪みが真ん中に一箇所ある。グリップと呼べるほど大きいものではない。ゲートの外側ボディー面に手を掛ければ良いのだが、クルマが汚れている時などは手形がべっとり付いてしまって目立つのでできるだけ「窪み」に指を掛けて閉めるようにしている。私はギターを弾くために右手の爪を少しだけ伸ばしている。窪みが浅いのでリヤゲートを閉めようとして指を滑られてしまうことがあり、そんな時に伸ばした爪が割れてしまうこともある。しばらくギターが弾けなくなのでとてもショックだ。

レンジローバー写真はレンジローバー・イヴォークのリヤゲートハッチ。ご覧のようにしっかりした大きなグリップが左右に設けられている。これなら右利き左利き関係ないし、しっかり掴めるので指を滑らせて爪を割ってしまうこともない。
そういえば、最近のランドローバーではボタン操作で電動で開閉する機能も増えている。レンジローバー・イヴォークにもオプションで装着できる。贅沢すぎる装備だから必要ないかも?などと思っていたが、いやいや、それならあらゆる問題が解決するかも。次期マイカーのマストアイテムになりそうだ!