今朝、首都高でオートバイと観光バス3台が絡む事故が起きた。報道によれば、きっかけはオートバイの運転手がジャンクションで進路を迷い、急減速のうえに車線変更をしたこと。接近したバスは急ブレーキと掛けるも間に合わず、オートバイト接触。その後、後続の観光バス2台が玉突き衝突をした。観光バスは子ども会のイベントための運行で、子供を含む四十数人が病院に運ばれたそうだ。まずは大事に至らないことを祈るばかり。
少し冷静になると様々な心配ごとが浮上してくる。私が気になったのは賠償問題。きっかけがオートバイとはいえ、全てがオートバイの運転手に賠償責任が負うとは限らない。それでも何割かは過失が出ると思う。バス乗客の怪我の治療費、観光バスの修理費、観光バスが運行できなくなることの営業補償などなど、全てを合計し、その何割かがオートバイ運転手に賠償義務が発生するとなればかなり高額になるだろう。
自動車保険に入っているだろうか?入っていたとして、十分な内容で契約しているだろうか?オートバイは小さく軽いので、仮に何かにぶつかった時でも相手を傷つけるリスクは四輪車よりは少ない。なので、そのあたりを安易に考えている運転者もいる。自賠責保険だけのライダーも多いのではないだろうか。
今回のケースもそうだが、事故の際に相手が乗用車でしかも一台であるとは限らない。対物1000万円に入っておけばよほどの高級車にぶつからない限り大丈夫!と考えられている人もいると思うが、実際には大きな事故が起きてしまえば1000万円では全く話しにならない。踏切事故で相手が電車の場合だって考えられる。踏み切り事故では数億円の賠償責任が発生する例もあるという。
最近は対人賠償の「無制限」は当り前になってきているが、対物補償も同様に無制限での加入を私はお勧めする。等級が進んで割引額が大きい方なら、きっと保険料は数千円の違いだと思う。もちろん私は「無制限」で加入している。みなさんも今一度ご自身の契約内容のご確認を!