新型レンジローバー用にと懸案中である新デザインアルミホイールの3D画像が出来上がってきた。いつものことながら純正然としてとても保守的なデザインだ。なのでもったいぶるほどのものでもないわけだが、とりあえず今日のところはチラっとだけお見せするに留めておこう。
レンジローバー_ホイール

私がデザイナーにイメージを伝えたもが工場で図面となり、こうして画像が仕上がってくるわけだ。いいねえ、このままGoだ!と言ってしまっても差し支えないほどにも思えたが、僅かだが違和感を感じる部分があった。ほんの何ミリのことだが、もしこのラインがこうだったらもっと安定感が出るのではないかという、直観のようなもの。工場はサイドは、「最初に言ってよ〜」と思うかもしれないことだが(実際には言わないが)、これは第一段階としてこうして3D画像を見られたから始めて感じたこと。そのための確認の機会なのでここは妥協せずに拘っていくところ。今日の要望をもう一度持ち帰っていただき、3D画像にしてもらって、次回はそれの確認。そこでOKなら次は試作。デザインの最終確認となるわけだが、今冬のスタッドレスシーズンに間に合わせようと思えば実際にはそこでもう後戻りする時間はない。試作品はデザインの確認ではなく、実車に装着してサスペンションやブレーキとの干渉がないかをチェックするための機会というべきかもしれない。もしどこかに干渉するなどして物理的に装着できないとなれば、それはもう今冬に間に合わせることは諦めなければならない。まあ、図面上絶対に大丈夫だが、それでも念のためにというレベルのチェックではあるが。
この時点で変更できるとしたらカラーリングぐらいかな。一般的なシルバーと、他にも別な色を作ろうか検討しておこう。そして大量生産に入るという流れ。

ちなみに、レイブリックが取引している工場では試作品は4本は作ってくれない。試作はあくまでも形状としての試作であって強度が証明されたものではないので、誤って出荷などされないように半端な本数だけが用意されるというわけだ。