sakura
なんだか、今年の春は桜は咲いている期間がとても長いように感じる。名古屋は3月30日ごろから満開になりもう一週間以上も経っているのに、まだ方々で満開の桜が見られる。もっとも、既に散り始めている桜も多いのだが、そのおかげで今朝はこんな贅沢な轍の上を走ることができた。

言うまでもなく、私はクルマが好きだ。メカニズムやテクノロジーといった工業的な観点や、プロポーションの美しさや、そういったクルマが持つ固有の魅力に心を奪われる。それと共に、様々なシーンにあるそのクルマの存在感に魅了されることも多い。新緑や紅葉のトンネルを走り抜けるクルマ、ビルの合間や高原や海岸に佇んでいるクルマ、そんな映像に自分のクルマを重ねた時に、そこになくてはならない一台であってほしい!そんなクルマに乗っていたいと思う。その風景に向かってカメラを構えたときに必ず構図の一部になるような、そんな存在感っていうのかな。
今朝、レンジローバーでこの道をゆっくりと走りながら、自分では見ることができないその姿を想像してみた。きっと、テレビCMでも使えそうな素敵なシーンに写っているはず。そんなふうに自己満足できることが私にとってクルマを所有することの歓びでもある。