これはレンジローバー・イヴォークのウエストレール。ベルトモールとも呼ぶ。ドアとウインドガラスの間に位置するモールで、グレードや年式によってこの部分の色がブラックのものもあれば写真のとおりクローム仕上げのものもある。
レンジローバー・イヴォーク

そのクロームのほうが厄介で、鱗状にシミが入ってしまうことがある。雨の水滴のあとのように見えるが、一度ついてしまうとなかなか頑固で、コンパウンド入りのワックスなどで擦っても簡単には消えない。
イヴォークといえば2012年にリリースされたばかりの車種で、つまりいくら年数が経っているといってもまだ数年のクルマである。ボディー塗装面は磨けば新車と思えるほどの輝きを保っていても、この部分がくすんでしまっていては非常に残念。なんとかしなければ。

新品パーツに交換するのは最終手段。まずは思いつくことをいろいろ試してみよう。もし磨いても駄目なら、例えばカッティングシートやラッピングフィルムなどを貼り付ける方法もあるだろう。ブラックに塗装することも可能。アレが駄目ならコレ、コレでも駄目ならまた別の手段、そんなふうに段階的に試していけばよい。

まずは真っ向勝負で「磨き」を行った。手で磨くぐらいでは歯が立たない。きっと一日やってもほんの僅かしか進まないだろう。ポリッシャーなどの機械を使いたいところだが、車上では塗装面など周辺への影響も怖い。そこでウエストレールを車体から取り外して磨くことにした。
レンジローバーイヴォーク

第一段階の手段だったが、これが思いのほか順調。手で磨いても落ちなかったのが嘘のように曇りが取れた。ポリッシャーの目の粗さをいろいろ試しながら変えていけばきっと更に簡単に磨くことができるだろう。
作業に取り掛かったのが夕方だったので今日は一台分全てを磨くところまで進まなかった。しかし、このペースなら明日には仕上げられそうだ。
イヴォーク_ウエストレール
今回はまず元々の輝きを取り戻すことを試みたが、今後はカスタムとしてブラックに変更することもしてみたい。