レンジローバー_ステアリングコラム
レンジローバーの場合、モーターによって電動で調整するタイプのステアリングコラムは2002年にデビューした3rdレンジローバーから採用されている。ステアリングコラム左横のレバーでチルト(上下)とテレスコピック(前後)の操作が可能。イグニションキーをONからOFFにしてエンジンを停めると、コラムは自動的に電動で上方に動いてドライバーの乗り降りに便利なようにスペースを広げる。乗り込むときはその逆で、エンジンキーを回すと電動で前回と同じ位置まで復元する。乗り降りの度に、つまり頻繁に作動するので、これがやがて壊れてしまうこともある。
レンジローバー

デフォルトではそのようなオート作動をするのだがテスター(※)を接続して設定変更することでその機能をOFFにすることができる。将来の故障の確率を減らすためにも無駄な作動をしないようにするわけだ。自動では動かなくなるが、自分以外の人が運転する時などはレバー操作でマニュアルで調整できるので特に問題はない。

ちなみにこのステアリングコラムだが、仮に分解修理が不可能でアッセンブリ交換となると、これがビックリするほどの値段!私の場合(きっとほとんどの人の場合も)、自動でチルトしなくても乗り降りには全く支障はない。

(※レイブリックではAUTOLOGICというテスターを使っている)