ディフェンダー
ランドローバー社が「ランドローバー」というクルマを作り、その直系として現在に至っているのがこのディフェンダー。変更に変更に重ねながら今のスタイルにたどり着いているのだが、それぞれの世代の名残りがアチコチに残っていて、それが現在のデフェンダーの大きな魅力となっている。
今日はディフェンダーの特徴のひとつ。空調について。
ランドローバーディフェンダー
ディフェンダーの空調は至って簡単。
まずはヒーター。ヒーターは足元とデフロスター(ダッシュボード上)の切り替え式。辛うじて風量の調整はあるが、まあONかOFFぐらの使い道。図の赤い部分。
次にクーラー。我々の世代以上の方なら分かると思うが、いわゆる吊り下げ式である。とにかく冷やす専門。これはオプションなのでおそらく英国の気候では多くのディフェンダーには装着されていない。図の青い部分。
ヒーターとクーラーは完全に独立している。寒い時はヒーターを入れ、暑い時にはクーラーを点ける。実に分かりやすい!
最後にフレッシュエアー。これこそ「フレッシュ」の原点である。走行風をダイレクトに室内に導くというもの。図の黄色の部分。レバー操作でフロントガラス下のエアインテークフラップの開閉ができる。開けたところがコレ。
ディフェンダー110
これぞディフェンダー!と言える代表的な"装備"である。
ちなみに、これを閉め忘れたまま雨降りに走行してしまい、ダッシュボード内に転がしてあった携帯電話を水没させてしまった人もいる・・・。そんなリスクもディフェンダーに乗ることの楽しみのひとつである。(笑)

(エアインテークフラップの無いディフェンダーもあります)