1998年に日本国内限定450台で発売されたディフェンダー90。本来はディーゼル&マニュアルトランスミッションのディフェンダーだが、この年、ランドローバー社設立50周年を記念してV8ガソリン&オートマチックトランスミッションの右ハンドルモデルを発売したのだった。
ランドローバー_ディフェンダー
写真はそのディフェンダーのフューエルメーター。走行中の車体の揺れによってこの針は大きく振れる。ひとメモリぐらいはビュンビュン揺れまくる。タンク内で燃料がチャプンチャプンと揺れることで起こる現象なので、停車して燃料の揺れが徐々に収まっていくに従って針も落ち着いていく。
一般的な自動車ならここまで揺れれば「要改良」となるだろう。しかし、そうならないところが「ディフェンダーならでは」だと思う。個人的にもさほど気にならない。信号待ちで停まってしばらくすれば針も落ち着く。それで良い。おそらくだが、多くのディフェンダーのユーザーさんもそんなふうに許せてしまうのではないだろうか。ディフェンダーとはそういうクルマなのだ。