セダンのトランクやステーションワゴンのリヤハッチ、もちろんランドローバーのそれも同様だが、最近はボタンスイッチでオートで開閉できるタイプが増えてきた。そして最近はゴルフ場のクラブハウス前でこんなケースも見ることがある。
クルマでゴルフに出掛けてクラブハウス前に着くと、キャディさんをはじめスタッフの方々が出迎えてくれる。そしてトランクからゴルフバッグを下ろすのを手伝ってくれる。私はクルマから降りて挨拶をし、ゴルフバッグやボストンバッグを"よろしくお願いします"と預ける。それから再びクルマに乗って駐車場にまわす。これがゴルフの朝のルーティーン。
ある日、クラブハウスの中からガラス越しにエントランスを見ていると、到着したセダンのトランクか自動で開き、キャディさんがゴルフバッグを降ろすとトランクは再び自動で閉まり駐車場へと走り去った。エンジンは掛けたままドライバーは乗ったままで、まさにドライブスルー状態。これは便利!いやしかし、ゴルフの朝の"挨拶"がひとつ減るのは物足りない感じがした。オートはスマートで楽チンでいいが、もしも自分がそういうクルマでゴルフに出掛けたとしても降りて挨拶をするルーティーンを変える必要はないと思った。

レンジローバー・イヴォーク
写真はレンジローバー・イヴォークのリヤハッチの手元スイッチ。このスイッチは開ける専門。閉める時はいちどクルマから降りてハッチに付いているボタンを押す必要がある。(下写真) ドライブスルーはできない、"挨拶仕様"のクルマなのである。
レンジローバー_イヴォーク