何が30周年って、浜田省吾さんがアルバム「J.BOY」を発売してから30年が経つ。1986年9月4日のことだったそうだ。そして、30年後の今日、リマスター盤として再び「"J.BOY" 30th Aniversary Edition」としてCDが発売・・・、される予定だった。しかし、制作の都合で11月に延期になることが先日発表されたのだった。早くから予約していたのに、残念・・・。それにしても、浜田省吾さんご自身も「J.BOY」には並々ならぬ想いがあるのだろう。

私自身、浜田省吾さんの世界に入るきっかけになったのが、まさに30年前のこのJ.BOYだった。それまでも浜田省吾さんの曲を聴いたことはあったが、どういうわけだか心の奥底にまでは届かなかった。
30年前、大学生だった私はイベント会場設営会社でアルバイトをしていた。現場の多くは愛知県体育館だった。大相撲、プロレス、体操競技、バレーボールなどのスポーツイベントの他、企業や学校の式典や講演会などなど、それらの会場を仮設で作る仕事だった。その中で最も楽しかったのが音楽ライブ会場の設営だった。ライブの場合、終演後に即撤収となるので仕事は必ず深夜にまで及んだ。しかし、特権があった。開演中に人目につかない物陰からこっそりとライブを観ることができた。楽しませてもらった主なアーティストは、KUWATA BAND、渡辺美里、矢沢永吉、レベッカ、吉川晃司、そしてホイットニー・ヒューストンなどなど。
そして運命の出会いが浜田省吾さんだった。「J.BOY」のアルバムツアー、「ON THE ROAD '86 "I'm a J.BOY"」、そのライブをホール最後尾の通路から観た私は、完全にノックアウト状態だった。
加藤ブログ
あれから30年、アルバムJ.BOYを何百回聴いたことだろう。リマスターされ1986年盤と同じ曲順で高音質となって収録され、更に「ON THE ROAD '86 "I'm a J.BOY"」の映像DVDが付いている今回の30th Aniversary Edition、11月の発売が楽しみでならない!
今月17日から浜田省吾さんのアリーナツアーが始まる。勝手だが、J.BOYの収録曲がセットリストの軸となることに期待。そう妄想するだけで30年前のあの興奮が蘇ってくる!既にヤバイ!