バッテリーは冬場など気温が低いと性能が落ちる。弱ったバッテリーではエンジンが掛からなくなることもある。しかし、夏場も怖い。夏場の場合には弱り始めの兆候もなく、突然イカれてしまうことがある。
私もこんな経験がある。夜のガレージでのこと。トランクから荷物を取り出すために、エンジンを掛けて1メートルほどクルマを前進させ、近所迷惑を考えて一度エンジンを止めた。ところが、荷物の整理を終え、クルマを元の位置に戻そうとしたらエンジンが全く反応しない。ルームランプも、メーター内の照明も点かない。さっきは一発でエンジンが掛かっただけに、電気系が突然故障したのかと思うほどだった。しかし隣のクルマからブースターケーブルで繋ぐと、エンジンはすぐに掛かった。やはりバッテリーが原因だった。まだ出先ではなくガレージでのことで助かったケースではある。
夏場のバッテリー不良は、こんなふうに突然不運に見舞われることがある。兆候がないことも多いので非常に困る。2〜3年経ったら早めにバッテリーを交換するしかない。いずれにしても、ロードサービスの連絡先だけはどこかに控えておくとよいでしょう。

これはバッテリー交換の作業風景。3rdレンジローバーのバッテリーはこの位置にある。周辺のパーツをいくつか取り外さないと取り出せない。それでもスペースはギリギリで、その狭い隙間から重いバッテリーを脱着するのはとても簡単とは言えない。バッテリーを買って帰ってご自身でチャレンジ、そんなメンテナンス好きなオーナーさまもいらっしゃるだろうが、くれぐれもギックリ腰にご注意を!
レンジローバー
レンジローバーバッテリー
レンジローバーバッテリー交換