築47年、私が5歳の時に完成した私の実家を、このほど取り壊すことになった。先日の夏休み期間にも猛暑の中、何日か家の中の片付けをしたが、その後も時間を見つけては取壊しのぎりぎりまでと何度も家に入って宝さがしを楽しんでいるのである。
今朝はこんなものが見つかった。あ、いや、これは決して宝ではなく、更に今の私には特に意味のないものになっているので、ただの懐かしの品というだけのもの。大学の卒業証書と、修了時の成績表である。今更これを活かしてどこかに就職させてもらえるわけでもなく、やはり全く無意味なものである。無意味なものなので成績表をサラリと公開してしまうが、改めて見てみるとなんとも情けない成績である。

私は大学3年の前期が終わった頃に、このまま建築の道には進まずに、自動車関係に方向転換しようと考えた。その理由は、趣味を通じて好きになったクルマを生涯の仕事にしたいと考えるようになったから。もうひとつの理由は、3年の前期で大きく単位を落として4年への進級ができないことが決定してしまったから。翌年もう一度3年生をやって、卒業には最低でも5年掛かることが早々と確定してしまったのだ。
私は親に言った。このままあと2年半大学に通うより、退学して自動車整備士への道を選びたいと。しかし、親は退学には大反対。卒業後にどんな道に進もうがそれは構わない。とにかく卒業だけはしろ!と。
そんなこんなで、あとの2年半は正直なところ卒業単位をとるためだけの通学になったことは事実。ただ、それにしても酷い成績だなあ〜。「優」なんて数えるほどしかない。これでは、あのまま続けたとしても、どっちみち建築士にはなれなかっただろうな。笑
加藤ブログ