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ちょうどこんな本を読んでいたところだったので、土浦に来たら是非訪れてみたいところがあった。予科練平和記念館、主に戦争の、とてもつらい歴史の記念館である。
館内は写真撮影ができないので、少しだけメモに留めてきた。これは若き予科練習生の日記の1ページ。
もうそろそろ消灯です。
菓子を買ってきて茶を入れ、菓子と茶とキングを枕元に置いて寝る時間です。
ああ思い出せばたまらん。実際あの頃は楽しかったです。
しかし私は帝国軍人としてやむなくも一言せねばなりません。「あんな生活は不規律な自堕落な生活なり」と。
軍人の身はつらいです。女を見ても真直ぐして通らねばなりません。
お母さん、妹よ、おやすみなさい。
まだ特攻作戦が始まる前の、純粋に飛行機乗りに憧れて入隊した少年の日記である。
生きる時代が少しずれていたら、私や私の家族だって同じような立場だったかもしれない。実際に私の父も飛行機乗りを目指していたと聞いている。15才で終戦を迎えたので、幸いなのかあいにくなのかは分からないが父が飛行機に乗ることはなかったが。
何年か前に鹿児島の知覧特攻記念館を訪れたときも例えようのない辛い気持ちに襲われた。でもこういう時代があったことをしっかりと知っておいたほうがよいと、常々私はそう思っている。今日は天気が良くてよかった。

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