今朝のニュース、「2050年には世界で販売する全て の日本乗用車を電動車に」。

まだウチの息子が小さいころ、といってもほんの十数年前のことだが、街中にはまだレコード店というものが残っていて、その看板を見た息子が「レコードって何?」と訊いてきたことがあった。
私が18才でクルマに乗るようになった頃は、まだまだレコードの時代だった。カセットテープにダビングをしてそれをクルマに持ち込んで聴いていた。マイカーでCDの音楽を聴くようになったのは20代半ばぐらいのことだったと思う。まだほんの30年前のことだ。今ではCDですら使わななくなってきている。街のレコード店や、書店までが消えていく時代が訪れるとは、当時は全く想像していなかった。

30年後、私は85才。まだ生きているかもしれない年齢。その頃には街のほとんとのガソリンスタンドが無くなり、代わりに至るところにEVスタンドができているのかな。自分の力でクルマに乗ることができない体になっているかもしれないが、すっかり自動運転のクルマが普及していてむしろ便利に、かつ安全なっている可能性もある。
30年後はどんな世の中になっていることだろう。銀行員さんは「きっと銀行の窓口は無くなっている」と言っていた。今でさえ、従来銀行の窓口でやっていたことの多くはパソコンやスマホでできるようになっている。現金の引き出しは既にコンビニでできているし、それ以前にクレジットカードやデビットカード、あるいは電子マネーなどが便利に使えるようになっていて、現金を取り扱うことはすっかり減っている。
そのほかにも、現代の常識の多くのことが覆っているに違いない。

きっと30年後は、孫から「CDって何?」と訊かれる時代になっていることだろうな。