最近のクルマはこんなことも少ないと思うが、1994年式バンデンプラでは「クーラーガスが減る」ということが起きる。何年かにいちどはガスの補充が必要になる。ガスが減れば、当然クーラーの効きが悪くなる。春先からクーラーの効きが弱いと感じていた。
今日も「危険な暑さ」が続いている。やせ我慢をしている場合ではない。しっかりとメンテナンスをしよう。

レンジローバー_AC
レイブリックでは写真のようなエアコン専用の機器を使っている。まず、クーラーガスをクルマから回収する。この段階でクルマからどれだけのガスが回収できたか、つまりどれだけのガスが入っていたかが分かるのだが、今回回収できた量は520gだった。ちなみにバンデンプラのクーラーガスの規定量は900g、半分近くも減っていたことになる。これでは猛暑は乗り切れるはずはない。
DSC_0441
レンジローバー__エアコン

ガスを回収したら、次は「真空引き」。クーラーガスの回路内の空気を抜き取り、真空にする。回路内のゴミや水分を除去する目的もある。そしてキレイになった回路内に規定量の900gのガスを充填。これで完了。
ガスを補充するだけでなく、時にはこのようにすっかりとガスを入れ替えるとよい。冷えもよくなるし、気分的にもとてもすっきりする。だからと言って、この暑さの中では「これで安心」とはとても言えない。引き続き、油断せずに過ごしていこう。