LAND COMFORT 加藤ブログ

ランドローバーを運転していると時間がゆっくり流れているように感じます。

ランドローバーを運転すること、ランドローバーのある生活、ランドローバーと過ごす時間、それらは全てとても心地良いこと。
「LAND COMFORT」とは、そんなことを考えながら出来上がった言葉です。

カテゴリ: LAYBRICK

開業20年目となる今日は偶然にも水曜日で定休日。自分的には勝手に開業記念日のお休み!雨予報は完全に外れて朝から青空。ゴルフの予定を組まなかったことをほんの一瞬だけ後悔したが、せっかくの記念日なので普段とは違う過ごし方をした。
朝から目的地を決めずにのんびりとドライブ!雄大な景色が見たくなって、たどり着いたのは海。遠くには中部国際空港が見える。穏やかな波の音を聴きながら、飛び立って旋回していく飛行機を何本も見送った。のんびりのんびり、こういう日もたまにはいいもんだ!
さあ、明日から21年目のレイブリックのスタート。培ってきたものを大切に守り続け、それでいて時代や環境の変化にしっかりと対応できるよう努力しながら、毎日を大切に過ごしていこう!
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1年・・・40%
5年・・・15%
10年・・・6%
20年・・・0.4%
30年・・・0.02%

企業の年次ごとの生存率を調べるとこんな数字が出てきます。レイブリックは明日9月7日で開業20年を迎えます。データ通りであれば、20年前に起業した1,000社のうちの4社に入れたことになります。

レイブリックは1996年にランドローバーのワンブランドを取り扱うショップとして開業しました。その「ワンブランド」というポリシーを変えることなく20年続けてこられたこと、これは自分でも奇跡だと感じています。
20年前、日本国内のランドローバーの環境は、それだけをビジネスの対象とするにはあまりにも厳しいように見ていたのは確かです。街でランドローバー車を見かけることはほとんどありませんでした。開業前、事業のコンセプトを話した知人や友人から「ランドローバーだけで?!そんなマーケットあるの?大丈夫?」というようなことも言われました。もちろん自分でも絶対の自信があったわけではありません。時代の流れで、ランドローバーだけに拘っていてはとてもビジネスを続けられない時が訪れるかも、いやそもそも根拠のなことに挑もうとしているのかもしれない・・・、と。
例えば、フォードは今年1月、年末までに日本から撤退することを発表しました。日本国内でフォードのクルマが正規販売されなくなれば自然にそれと関係する市場は萎むでしょう。フォード車を中心とした中古車、パーツ販売、カスタム事業などはとても困難なものになると思います。ランドローバーだって永遠を約束されたものではありません。事実、ランドローバーを取り巻く環境はこの20年でも大きく変わりました。
1996年当時、ランドローバーは、ローバー、ミニ、MGと共にローバーグループ内にありました。新車ショールームでも4ブランドがわけ隔てなく販売されていました。その後グループは解体され、ランドローバーはBMWからフォードへと渡り歩き、現在はジャガーと共にタタ自動車傘下にあります。ミニはBMWの傘下で存続し続けています。しかし、ローバーとMGは消滅しました。やはり、最近ではローバー車やMG車はすっかり街で見られなくなりました。

ランドローバーに不変の魅力があること、ランドローバーの正規輸入が続けられていること、そういった環境が整っていて始めてレイブリックの事業は成り立っていることはいうまでもありません。なので、ローバーやMG、または先のフォードやのような事が起きれば、レイブリックも取扱い車種を増やしたり変えたりしながら企業の形を変えなければならない、そんな時が来るかもしれない、そういった不安は絶えずありました。繰り返しになりますが、今後も約束されておりません。
そんな中、20年続けてこられたことはやはり奇跡だと思えるのです。開業当時、日本ではランドローバーに限定したショップの前例はありませんでした。未来のイメージは自分自身で作っていかなければならず、しかし5年後10年後のビジョンをなかなか描けないまま、轍のない道をただただ進んきた20年のようにも感じています。

奇跡へと導いてくださった多くの方に心から感謝しております。ありがとうございました。そしてこれからもレイブリックをどうぞよろしくお願いいたします。
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さあ、明日から9月!今日で第20期の法人決算を締め、新たな決算期に入ることは、私の立場としては毎年のことながら気持ちがキュっと引き締まる瞬間である。ここのところスタッフには決算前後の処理についての細かな指示を出してきた。月末までにやらなければならないことや逆に9月に持ち越すべきこと、そういったことは多々ある。そういう意味では、スタッフも8月末は一年で最も神経質になる月末だと思う。
その月末の業務を終え、明日からはまさにスタートダッシュを仕掛けたい場面。プロ野球でいえば春の開幕で、ここで躓くと取り返すのが大変になる。どのチームも連勝スタートと行きたいところ。チームレイブリックの監督もまさにそんな心境なのである。

そんな内輪のことはお客さまにはあまり関係ないことではあるが、今年の9月1日からは少し違う。来週9月7日、レイブリックは開業20周年を迎える。20年前の1996年9月、その開業時には多くの企業や業者にサポートしていただいた。それ以来、今もパートナーとして揺るぎない関係を続けてくださっている企業も多く、その代表がMOTUL(モチュール)オイルを扱うテクノイル・ジャポンさん。レイブリックは、開業以来、全てのお客さまのランドローバーのエンジンオイル交換でMOTULオイルを使い続けている。いつの世代のランドローバーにも相性が良く、遠方のお客さまの中には、地元でエンジンオイル交換をするのが心配と、数か月に一度のオイル交換時には高速道路を使って来店してくださる方もいるほど。
そのMOTULオイルのテクノイル・ジャポンさんがこの度レイブリックの開業20周年に協賛してくださり、エンジンオイル交換をしてくださるお客さまへのプレゼントを用意してくれた。「フューエル・システムクリーン」という商品で、燃料に添加することでエンジン内部燃料系統をクリーニングしてくれるというもの。明日9月1日から12月末までの4カ月間、エンジンオイル交換をしてくださった方の中でご希望の方へのプレゼント!
テクノイル・ジャポンさん、ありがとうございます。そして皆さま、この機会に是非「MOTULフューエル・システムクリーン」をお試しください。
レイブリックMOTUL




20thアニバーサリーTシャツに続き、Tシャツ第2弾が完成。
四角のアイコンは「LAYBRICK」の頭文字「L」と、「BRICK」のイメージをシンプルに掛け合わせたもの。メンズ用、レディース用、そしてカラーやサイズはランダムに作成した。
店頭で1,500円で販売中!
レイブリック
レイブリックTシャツ



ランドローバーグッズ
ホニャララ企画の一環でレイブリックオリジナルグッズを作ろうと思い印刷業者に相談中の案件。名入れ可能なアイテムが載ったカタログを紹介してくれたので、それを見ながらアレコレ思案中!
ただ、今のところオリジナル孫の手を作る予定はありません。(笑)
ランドローバー_グッズ



ピット内のLED照明のひとつが点灯しなくなった。水銀灯と違って電球切れなどというように簡単なことではない可能性もある。もっとも器具に手が届かないので自分で調べるわけにもいかない。さっそく電気屋に修理依頼をした。
ランドローバー
このピット内の照明器具を水銀灯からLEDに交換したのは2013年2月、およそ二年半前のこと。それを皮切りに店舗内の多くの照明器具のLED化を進めた。バックヤードなど、人が入る時だけ点灯させるような場所は従来の蛍光灯のままだが、10時の開店から19時の閉店まで常時点灯しっぱなしの部分に関しては全てLED器具への交換が終わっている。
ちょうど8月で締めた決算期の整理を行っているところなので、直近の一年間の元帳で電気料金を調べてみると641,980円だった。
続いてLED照明を採用する以前の五期、2007年9月から2012年8月の五年間の電気料金を調べてみた。平均で一年あたり998,942円だった。年間でおよそ367,000円の節約が実現できている。ただ、ここ一年の間には店先に設置してあったコカコーラの自動販売機も撤去しているので、その分も寄与しているとは思うが。
それにしてもここまで明らかに効果が現れると嬉しい!点けっぱなし部分のLED化に掛かったイニシャルコストはおよそ70万円。時々点ける場所は蛍光灯や白熱灯のまま。全ての工事を行えば3倍ほどのコストが掛かっていた。それで元を取るのに6〜7年の試算だった。点灯しっぱなし部分に限ったLED化を行ったことで、イニシャルコストは2年で取り戻すことができる計算だ。

2007年9月〜2012年8月(LED化以前、5年間の平均)   ・・・・約100万円/年
2012年9月〜2013年8月(LED化を始めて一年目)      ・・・・約87万円/年
2013年9月〜2014年8月(LED化を始めて二年目)       ・・・約80万円/年
2014年9月〜2015年8月(常時点灯箇所のLED化完了後)  ・・・64万円/年

上記のとおり、実際には既に60万円近く節約ができたわけで、ほとんど元が取れた状態ともいえる。



相談事があって友人が経営している印刷会社を訪れた。チラっと見えてしまっているが、相談の内容は「レイブリック○○○○企画」について。今は企画の主旨はナイショだが、その一環でオリジナルTシャツも作ろうと考えている。私が頭に描いたイメージを伝え、プロにデザインをしてもらう、今日はその打ち合わせを行った。
○○○○企画は来年に向けたもの。年末が迫ればカレンダーや年賀状などの印刷物に関する依頼事が増える。なので、それらが忙しくなる前に先回りして来年の準備をしておこうというもの。何かにおいてスロースターターの私だが、珍しく今回は動きがよい!予告編としては早すぎるが、出来上がりをどうぞお楽しみに。
加藤ブログ



レイブリックは今日も特に変わらず時間が流れている。ご契約をいただいた車両の整備、その他修理やメンテナンスのご依頼作業などなど、メカニックは休む暇なく作業に取り組んでいる。もう何年もこんな日々が続いていて、一年を通して仕事が途絶えることはない。とてもありがたいことである。
そんな日常ではあるが、今日はレイブリックにとっては大切な日。今日はレイブリックの法人決算日である。
1997年8月の第1期など、帳簿って誰がつけるの?なんてふざけた話を税理士さんとした覚えがある。手書きの帳簿からパソコン用の会計ソフトを使うようになったのは2004年8月で締めた第8期。計算ミスもなくなり、事務作業は格段に楽になった。そんなことも含め、いろいろ工夫しながら毎年の決算を経験し、その都度学習しながら、早いもので今回で19回の決算を迎えることができた。決算処理もずいぶん慣れた。
今日中にやっておかなければならないことは順調に終えられたつもり。明日から帳簿の整理を進めるのだが、今月初めに既にパーツの棚卸しも終えているので、あとは最終の数合わせをすれば大きな仕事は終わる。今年は税理士先生もビックリするほどの早業で決算報告書が完成すると思う。

話は変わるが、今日はご来店してくださったお得意さまから素敵なプレゼントをいただいた。レンジローバーのチョロQ、5台セット!ずっと大切に保管されていたものなのだが、仕舞い込んでおくぐらいならレイブリックに飾っておいたほうがよいと持ってきてくださった。目玉はバハマゴールドのクラシック・レンジローバー。これは嬉しい!レイブリックで大切に展示させていただきます。
レンジローバー



さあ、8月!ちょっと気合が入るのは今月がレイブリックの法人決算月だから。不精な私の性格とは裏腹に帳簿だけはマメに付けているので、決算だからといって特に慌てることはない。ただ、毎年のことながら部品棚卸しの実棚調査だけは暑さと埃との戦いとなり、これに対して気合いを入れる必要があるわけだ。
部品在庫の実棚調査は8月31日時点の数をピタリ合わせる必要があるので、31日当日に行うのが理想的でもある。しかし、それにはデメリットもある。8月31日に数を数えてそれから仕入単価を調べてエクセルに入力をして合計額を計算する。それにはやはり何日かの時間が掛かる。締めてみて、あれ?思ったよりも少ない、あるいは多いといったことが起きる。シビアな話だが、その在庫量によって損益が左右されるわけで、ざっくばらんに話してしまえば「思ったよりも利益が出るのなら、もっと上手に経費を使っておけばよかった」となるわけだ。もちろん逆もしかりで、思ったよりも在庫量が少なくて「しまった・・・」ということもある。
ポスなどを使って絶えず在庫量を把握できていれば決算に向けて緻密な計画も立てられるのだろうが、実棚調査だけで行う方法ではどうしてもそのあたりが苦しくなる。
ランドローバーパーツ
そこで、今年は初の試み。月初の今日、実棚調査を行った。これから早い段階で今日現在の棚卸高の計算を済ませ、資産状況を把握しながら月末に臨もうと思う。最終的には今月中に仕入れた部品と売り上げた部品をプラスマイナスするわけだが、これまでとは比べればかなり計画的に期末を迎えられると思う。
うまくいけば、打ち上げの焼肉パーティーの時には迷わず特上の肉を注文できるかも!



オートクラフト創業者の大橋に代わって私がその代表に就き、運営を任されることになったのは2010年6月のことでした。当時、オートクラフトを取り巻く事業環境はとても複雑で、私の仕事はその複雑に絡み合った糸を解くことからでした。複雑な環境の中には、オートクラフトとして残していきたいものと、変えていかなければならないことがあり、それらをバランス良く整えて理想の形に導くことが私の役目です。しかし、その作業は想像以上に困難で、私は自らの力不足を痛感しました。それでも店長の神田と、会長として残ってもらった大橋の二人を基軸にしながら組織としての形は徐々に整えられ、チームの団結力も強まってきたことが実感できています。

様々な試行錯誤を重ね、今、自分たちのスタイルが固まってきたように感じています。助走区間は終わりました。絡まった糸も解けました。そこで、オートクラフトはひとつの決断をしました。
2010年9月以来、店長としてオートクラフトを牽引してきた神田に社長職に就いてもらい、退任する私に代わって陣頭指揮をお願いすることにしました。会長の大橋には引き続き新社長のサポートを続けてもらう予定です。
2015年6月より、オートクラフトは新たな体制でスタートします。

オートクラフトをご利用してくださる多くのお客さま、協力していただいている取引業者のみなさま、励ましてくれた友人たち、そして応援を続けてくださる全てのみなさまに心から感謝しております。短い年月でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。未熟な社長でしたがスタッフにも支えられて5年間続けてこられました。

今後もレイブリックとオートクラフトは共に「LAND COMFORT」を合言葉にしながら最良のパートナーを続けてまいります。これからも両社をどうぞよろしくお願いいたします。
オートクラフト



レイブリックガレージ
レイブリックの賃貸倉庫立ち退きに伴い、昨年暮れに物置用のガレージを建てたのだが、その前のスペースは砂利敷きで雨の日には大きな水溜りとなってしまうような土地。これではクルマも汚れてしまうし、晴れた日にはこのスペースで洗車などの作業もできればと思っていて、当初から舗装工事を行う計画だった。ところが年度末にかけて業者の予定がギッシリ埋まっているとのことで、今週ようやく工事に取り掛かってもらえることになった。
ここがアスファルトになればあらゆる効率があがる。靴も汚れなくなり、しいては車内のカーペットも汚さなくてすむ。待ちにまったアスファルト施工だ。
この工事が済めば昨年から続いてきた倉庫移転問題もようやく終結。建築費や今回のような工事は一時的には大きな資金負担となったが、賃貸倉庫に毎月の家賃を払うことを思えば何年かで必ず元が取れてプラスに転じていく。その何年か先を目指して頑張っていこう!



レイブリック1
ここはレイブリック店内、トイレの洗面台である。木製天板の塗装のひび割れがひどくなってきた。考えてメンバーみれば、ここは2002年に作った部分。13年目ともなれば、まあ仕方がないといったところだろう。

そこで何とかしたいところだが、最塗装となれば一度表面を剥がしてと、まあまあ大がかりな作業になりそうだし、その間お客さまにもご不便をかけてしまう。なんとか定休日一日でリフォームしたいところ。
そこで塗装ではなく化粧フィルムを貼ることにした。
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カランとシンクを取り外し、フィルムを貼って余分なところを切り取る。その後周囲をコーキングで処理して完成。
今度は何年もつか分からないが、こんなに手軽にできるなら数年に一度イメチェンするのも良いかも!
レイブリック4



以前、関東から名古屋へ転勤をしてきた知人がこんなことを言った。「名古屋って春の陽気の日がないね。冬から一気に夏になって、春らしい洋服を着る機会がない!」 と。確かにそかも。今年もそれが極端だ。昨日からはもう半袖で仕事をしている。私は鹿子ポロが好きで、その上にブルゾンを羽織る着方をよくする。日中は半袖、夜になって少し肌寒く感じたときにブルゾンを羽織り、腕まくりをして調整をする。そうか、こういう着方は名古屋で育ったからこそ自然に身に付いたのかもしれないな。

名古屋は一昨日は雨、そして昨日から気温が一気にあがって初夏のよう。桜も満開!
今日は長久手の桜をご覧ください。
レイブリック
長久手古戦場
加藤家の庭
ランドローバー
長久手市内



週末のレイブリック、雨にも関わらず多くのお得意さまが来店してくださった。
あるお客さまが、「加藤さん、面白いものを見せてあげます」と一冊のファイルを取り出した。そこにはレイブリックをご利用いただいた全ての履歴が綴じられていた。そのファイルの厚さに思わず「おお!」と声をあげてしまったほど。その後、お客さまと共にレイブリックの歴史を振り返り、その話題でしばらく話し込んでしまった。
レイブリック加藤ブログ

始めての伝票は1997年4月27日。右側のピンク色のものがそれ。手書きである。1995年に正規ディーラーでディスカバリー・シリーズ1を購入され、その後雑誌でレイブリックのことを知り、オイル交換に訪れてくださった。1996年9月の開業からおよそ半年後のことである。当時のレイブリックはメカニックが私一人だったので作業は間違いなく私が行っている。伝票の下手な字も紛れもなく私の字。受付から作業までサービスに関することをひとりでこなしていた。そんな時代もあったなあ、懐かしい。
以降メンテンスで毎回ご利用していただけるようになり、後にレイブリックでディスカバリー3に代替えをしていただき現在に至っている。18年間の歴史である。

こんな話をしている最中にご来店してくださった別のお客さま、その方も1996年の開業直後からのお得意さまなのだが、まず私の顔をみるや、「こっちに居るなんて珍しいですね」と。オートクラフトに行っている時もあって最近なかなかお会いする機会がなかった。実際は最近はレイブリックに居る時のほうが多いのだが、頻繁にご来店してくださるお客さまであってもタイミングが合わずに何年もご無沙汰してしまうこともある。
そのお客さまが最初にご来店された時のことを私は覚えている。カップルで来店され、間もなくご結婚されるという話を聞いた。新婚旅行はイギリスに行かれるとのこと。そこで、レイブリックの店内に飾ってあったロンドンの地図帳を貸してあげたのだった。当時はインターネットも普及していなかった時代。カーナビゲーションも高級品で、仮にイギリスでレンタカーを借りても絶対にカーナビは付いていなかった。まだ普通に地図を使っていた時代である。

そんな頃からのお客さまと今でもこうしてお付き合いができていることはとてもありがたく、そして嬉しい!
なんだか気持ちだけがあの頃にタイムスリップしたような、今日はそんな日曜日だった。



パソコンの中を整理していたら懐かしいファイルが出てきた。これはおよそ五年前、2010年の年初め、当時は製本版で発売されていた4x4 MAGAZINEのコラムを依頼されたときの原稿。まずは思うままに書いたのだが、その後、編集部から予定のページに収まらないとのことで少し短く校正された記憶がある。おそらく、これは修正する前の原本だと思う。

きっかけは2009年に行った店内の大改装。2008年から始まったリーマンショックで世は不景気となり、そんな最中に店内改装という投資を決行したことで編集部からは「なぜあのショップはこの時期に?」という疑問が沸いたのだという。

当時の本「4x4 MAGAZINE」も書庫を探せば残っているはずだが、これはその前段階の原稿。ゴミ箱に捨てる前にココに残しておけば良いと思い、ひとつの記録として今日の記事にすることにした。



レイブリックショック
「父さん、なぜ働いてるの?」中一の息子が突然聞いてきた。学校の宿題だという。なぜ働くかって!? 男の生きざまに関わる質問である。「話してもいいけど、お前じゃまだわからんぞ」と、笑いながら、しかし頭の中ではいろんな思いが駆け巡る。「働くことの意味」、改めて考えてみるとものすごく奥深い。
 「仕事の内容は? そのために父さんが取り組んでいることは? 苦労話とか、辛いことはない?」矢継ぎ早の質問だ。
 「仕事を辛いと思ったことはない。でも、マンネリ化から脱却するために、毎日、毎年、5年、10年の単位で絶えず変化させなきゃいけない。環境の変化にもついていかなきゃならない。父さんの仕事の苦労といえば、その方法を誰も教えてくれないことかな。攻略本があるワケでもない。自分の発想や能力を信じてそれに対応していくのはすごく難しいんだ。でも仕事ってね、生活とプライドを守るって観点から言ったら人生の中でこんなに素晴らしいものはなと思う、そういうものだよ」。

 息子には話せなかったが、実はこの二年はとても辛い時期を越えてきた。レイブリックは9月始まり、8月締めの決算。2008年8月締めの事業年度が苦しかった。始まりは2007年の12月。車両の売れ行きが例年より1〜2台少ない。1月も少なかった。営業スタッフを集めて緊急会議。「私の直感だが、おかしい。足りないのはここ数ヶ月のたった数台だが、これはただの偶然ではない気がする。上半期を待って原因を洗い出していては手遅れだ。残り7か月を全力で走るから、ひと月たりとも遅れるな」。そうハッパをかけた。でもその後は皆さんご存じの通り。春にはガソリンに関する暫定税率問題で国が右往左往し、更にゴールデンウィーク頃になると原油そのものも高騰、そして自動車業界不景気へ。3月決算のトヨタ自動車が過去最高益と、この世の春を謳歌していたまさにあの時期、しかしその後リーマンショックへと続くのだが、それよりも数ヶ月早くに訪れた「レイブリックショック」が、その年の決算期をまるごと飲み込んでいった。
 この状況を数年続けたら我が社は耐えられない。こういうのは一年だけにしよう。そうして2008年9月からはもう一度初心に戻り、がむしゃらに仕事に取り組んだ。明日やろうと思ったことを今日やったり、後でやろうと思ったことを今やったり、とにかくやれることをやっていった。

復活、そして未来への投資
 その結果、一年後の2009年8月期には過去最高の販売台数を遂げられた。毎週毎週、実績を追求しながら。「今、ペースからほんの少し遅れているぞ」「今月は今のところペースに乗っているが、いつこれが崩れるか分からないという危機感を持って油断せずにいこう。」「月末までに登録できるものは必ずしよう。今から陸事に行けば間に合う。そうすれば今月1台増える!」。 これを、「今日は月末で忙しいから登録は来月にしよう。納車の日も先だし」と言ってしまえば、今月の数字が下がってしまう。「明日に回しても良い仕事だとしても『今』やろう!」 そうやって営業活動も整備も貪欲にこなした結果だった。
 一年を振り返って、スタッフに聞いてみた。良い成果を残せたのはなぜだったかと。すると、「やるべきことを、当たり前にやったからじゃないですか」と言う。そう、スタッフは、当たり前のことを当たり前のようにこなせば結果を出せることを知ることができた。だからきっと今期も大丈夫。それなら昨期得た財産を未来へ向けて投資しよう。
 そこで、ずっとやりたかった店内の改装に着手した。本来なら、一年間がんばった分はボーナスにしてスタッフに手渡したいところ。まして、この一年半はみんなには厳しいことを言い続けてきた。でも改装はランドローバーに乗ろうと思いレイブリックを選んでくださったお客さまのためにどうしてもやりたかった。それが成功すれば、投資による効果はこの先何年も続く。今年上乗せできなかったボーナス分は、きっと来年再来年へと繋がっていく。だから今はお金ではなく物にかえる。昨年暮れのボーナスを手渡すときにはスタッフにそう説明した。

環境の変化から意識の変化へ
LAYBRICKランドローバーショップ 古くからのお客さまは、素直に喜んでくださった。良くなりましたね! この時期にすごいですね!対応する我々のお辞儀の姿も変わってくる。服装も変えた。言葉遣いも、マナーもエチケットも変えよう。変えなくちゃ。クリスマスにはクリスマス、正月には正月の飾りをしよう。お客さまはクルマだけじゃなく、レイブリックというお店ごと我々を買ってくれているのだから。そんな会話がスタッフの間で自然に出るようになった。それが何よりも一番嬉しかった。
改装は、今この時期だから敢えてやったとかそんな美しい話じゃない。ようやく資金ができたから可能になったことであって、それがたまたまこの時期だっただけのこと。
 でも、我々はこの空間と、先期得た自信を大切にしながら、今期も初心に戻ってやっていく。「自動車不況」とはいうけれど、ランドローバーの魅力は変わらず、求めるユーザーさんは必ずいる。そして時代に負けず、質の高いサービスを提供し続けられるお店は必ずある。我々もそれを目指し、その実感を皆さんにお伝えできたら、と思う。
 遅ればせながら、今年一年、よろしくお願い申し上げます。



ランドローバーレイブリックのスタッフが遠方へ出張ため、まだ薄暗い時間の早朝に出社し、店の前に積載車を停めてディスカバリーを積んだ。その後、ガソリンスタンドで燃料を給油していると一台のパトカーがやってきた。警察官が降りてくると狙いすましたように職務質問された。そうしているうちにパトカーがもう一台やってきて、それはそれは物々しい様子となったのだが、名刺を出し、仕事をしている旨の経緯を説明して理解してもらえたそうだ。話を聞けば、ご近所の住民の方が「怪しい」と通報されたそうだ。とすると、仮に本物の泥棒だったとしてもご近所さんの通報のおかげで緊急配備の網に掛かって御用となっていたのかもしれない。気にしてくださったご近所さまに感謝。そして、今朝は大変お騒がせいたし、申し訳ありませんでした。



一年前はこの倉庫をただの「物置き」ではなく、更に有効活用しようと考えていた。それを形にしようと思っていた矢先の退去通告だったのだが、結果的には通告が大掛かりな改修をする前だったことは幸運だった。そんなふうにプラスに考えるしかない。
レイブリック
今日から本格的な引越しを開始した。引越し先は直線距離でおよそ1.5km、クルマでおよそ5分の場所。バンと、借りてきたトラックを使い、スタッフ総出でピストン輸送。何を運ぶにしてもランドローバーのパーツは重く、大きい。明日は雨の予報なので片付けは後回し。まずはひたすら運ぶことに徹した。そして皆の頑張りの甲斐があって、日没までには大方の目処がついた。
ランドローバー倉庫
さあ、もうひと踏ん張り!明日は残りの荷物を頑張って運んでしまおう。
いい具合に疲れている。今夜はぐっすり眠れそうだ。



レイブリックレイブリックは祝日も定休日としている。多くの時はこんな日には普段休みを合わせることができないゴルフ仲間とラウンドをするのだが、今日はそんな予定も入れなかった。朝だけは少しゆっくり起きて休息をとったが、今は休みを返上してでも進めなければならない作業がある。今月末に退去をする予定のレイブリック倉庫内の整理だ。
この倉庫は弊社が退去したあとには取り壊しに入る。そのため、不要物はゴミとして残しておいても良いことになっていて、正直それはとても助かる。つまり、必要なものだけを持ち出せばよいわけで、今日はその分別作業を進めた。
明け渡し期限の月末まであと20日。軒先に設置してあるコカコーラの自動販売機の撤去依頼もしたし、月末にはセコムを取り外し、あとは最後に水道と電気を止めて。一時はどうなることかと思ったが、この倉庫問題もなんとか出口が見えてきた。



今日からレイブリック2015年のスタート。一週間分の無精髭を剃り、いざ出陣!スタッフも全員元気に出社。軽い挨拶のあと、一週間のブランクを感じさせない雰囲気で一気に通常の業務モードへ。この、ある種のサッパリした空気感がレイブリックの持ち味でもある。

加藤ブログさて、本来の営業活動とは別になるが、今月はレイブリックの倉庫退去による引越し作業に追われることになるだろう。引越し先となるガレージは昨年中に建て終わっているのだが、あと少し追加の周辺作業が残っている。今日が電気工事業者に入ってもらい、屋内の照明器具の取り付けを行った。できそうなことは自分でやってみたい性分ではあるが、電気工事はなんだかビリっときそうで恐ろしく、どしてもやる気にはなれない・・・。無理せずにプロにお任せ。
明日は床の防塵塗装を行う。それぐらいなら自分でできる作業だが、時間的な余裕がないので今回はプロにお願いすることにした。それが終わって塗装が乾燥すれば来週からはここに荷物の搬入を行うことができる。まずは一刻も早く現在の倉庫をカラッポにして退去を完了させるべく、全ての荷物をここに持ち込まなければならない。その後、新たなに棚を作るなどして整頓を進めていこう。
木工や単管パイプなどでの造作は私の大変好きな分野!当分楽しめそうだ。



あけましておめでとうございます。

レイブリックとオートクラフトのお客さまを招いての二社合同イベントを、昨年も10月に開催しました。会場は朝霧高原、名古屋からも東京からも日帰りだと少々気合が必要なスケジュールですが、それでも毎年多くのお客さまに参加していただけ、そして年々盛り上がっていくように感じます。私自身もそうですが、このイベントをとても大切に思ってくださるお客さまも多いです。景色も空気も、味わうバーベキューも、そして大自然を駆け回る楽しそうな子供たちの姿を見られる喜びや、集まってくださる皆さん同士の素敵な交流や、それらを一度経験してしまうともう止められません!それほど爽快なのです。

お店は営業しながら限られたスタッフだけでお客さまをお迎えした年もありました。しかし私は、お客さまが楽しんでおられるようにスタッフとその家族にもこの場所で過ごすことの素晴らしさを感じてほしいと思い、昨年はお店を休業にして全員参加にしました。家族の皆さんには、普段夫や父親がどんな仲間と仕事をしているのか、お客さまとどんなふうに接しているのかを見てもらいたかったですし、なによりもランドローバーオーナーの素敵な繋がりで築き上げられている世界も感じてほしかったのです。

写真はその日の最後に撮ったスタッフと家族の記念写真です。今年もこの仲間と共に頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

加藤ブログ_2015




レイブリックの賃貸倉庫立退き問題が勃発してから既に5ヶ月が経過した。立退きのタイムリミットは2015年1月末。問題勃発直後は、近隣に代わりの倉庫を探すことを考えた。しかしこの10年でレイブリック周辺は住宅地化が進み、貸倉庫物件を見つけるのは非常に困難になっている。それなら、いっそレイブリックごと引越ししてしまおうか!と、思い切ったことを考えてもみた。しかし、結局は限られた時間と予算の中では全面移転へのハードルを超えることはできなかった。最後まで悪あがきをして、対応策が見い出せないまま立退き期限が訪れてしまってはどうしようもない。
ランドローバー倉庫そこで、途中からは既存の土地スペースを見直して有効利用をする可能性を考えるようにした。そのためにまず準備したのがこれ。4台分のガレージである。車両や、ホイールやタイヤなど大物在庫パーツの保管をここで行う。従来の倉庫と比較すると1/8ほどの面積しかない。しかし、余裕のある倉庫だったからこそ大雑把に使ってきたところもあるし、限られたスペースを効率的に使うための知恵を絞ればなんとか乗り切れると思う。
とりあえずここから始めるのだが、まだ少し土地に余裕があるので、あとは必要に応じて順次拡張をしていけばよい。考えてみれば1996年にレイブリックを開業したときは、たった150坪の敷地からスタートしたのだ。社屋の建坪は60坪。当時は全てをそこで行っていた。その後、必要に応じて月極超車場や車両置き場のための更地、隣の300坪の土地(現在の中古車展示場)や、認証整備工場となる第二工場、そして今回立退きの対象となっている賃貸倉庫を増やしていった。今回、およそ200坪の面積を失うことになるが、良い意味でレイブリックを組み立てなおす良い機会だと思っている。一時的にガレージの建築費は掛かるが、今後は賃貸倉庫の家賃はなくなることだし、スペース効率を考えると同時に資金効率にも光明が見えてくるかもしれない。

12月も半ばが過ぎてから着工し、今日までになんとか形になった。冬休みの間に床のモルタルが乾燥したら、連休明けに防塵塗装を行って完成。塗装の乾燥に数日掛かったとしても一月中旬にはここに荷物を搬入できる。倉庫の退去期限にはなんとか間に合う日程だ。
使い始めればしばらくは色々な不都合も出てくるだろう。しかし、それを打開していくのもに我々自らの判断。それが楽しい!

2015年は再スタートの年だ!



昨夜、オートクラフトの納会を終えて名古屋へ移動。今日はレイブリックに出社。レイブリックも今日が年内最後の営業。ピット作業の予約も少なく、おそらく一年で最も静かな一日だった。夕方になって完全に落ち着いてからは、普段お客さまに使っていただいているサービス代車の点検整備を順に行った。

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それらが全て終わってから、私はデモカーのナイアガラ号のメンテナンスに取り掛かった。そして仕上げの洗車を始めたところで天気予報どおり雨が降りだしてしまった。それでも汚れだけは落とし、拭き取りは省略。1995年モデルのナイアガラ号は来年で20年となるのだが、まだまだ元気。来年も引き続き頑張ってもらうぞ!

【2014年12月28日 走行距離 88,023km】

・エンジンオイル&オイルフィルター交換
・エアフィルター交換
・タイヤ空気圧調整

これで今年の営業は終了。レイブリックのスタッフも今年も一年間本当によく頑張った。思い起こせば2010年の6月、私が掛け持ちでオートクラフトの運営を行うようになり、ただでさえ少人数のレイブリックは事実上の戦力ダウンを強いられた。それでも残された皆は「加藤さんが居ない日が増えたからって売上を落としてたまるか!」とばかり奮起し、業績を落とすことなく既に4年が過ぎている。また、それまで私が行っていた作業や業務を個々に割り振って分担し、自ずとスキルを上げていった。逞しい!そして感謝。明日からの一週間の冬休みを存分に楽しんでほしい。
一年間お疲れさま。



レイブリックは祝日を定休日に決めている。今日は営業はしなかったが、定休日を使って店内の大掃除を行った。メカニックはピットを、私の場合はまずデスク回りの片付けから。
imageチラッと目を通して片付ける間もなく積み上がる書類がすぐに高い山となる。正直に言うと、これはまだ低いほう・・・。それでも、改めて分類するとゴミになるもののほうが多い。まずは整理。そして保存しておくものをファイリングするなどして整頓。普段からやっておけば良いことがなかなかできない不精な性格が私の欠点。宿題でもなんでも、切羽詰まらないと気合が入らない。
今年は3月に国税局による税務調査が行われた。実はその際にもデスク回りを片付けた。調査では、「いついつのアレを見えてほしい」、「これの契約書は?」、「この支払の根拠となる書類は?」など、次々と書類やデータを要求される。なので、その際に間髪入れずに「はい、これです!」と出してやれるととても気持ちが良いのだ。そのために調査に備えて必要書類を見やすいように解りやすいようにまとめておいたのだ。なので、今年に関しては大掃除のこの時期になっても比較的片付いたままの状態が維持されていた。

夕方までに大掃除を終え、夜はレイブリックの忘年会。
12月13日(土)のオートクラフトの忘年会を皮切りに、その後参加した忘年会で一週間でなんと四回も「肉」を食べた。恐ろしくて体重計に乗っていないがきっと増えている・・・。しかし正月もたくさん食べてしまうだろうし、体重のことは一旦諦めて、年始から再びコントロールすることにしよう!
imageさて、今回は「魚」だった。社員の食べたいものを優先するので私はアレコレとリクエストすることはない。仮に焼き肉だったとしてももちろんオッケー。しかし、今年は他で「肉」が多かったので、バランス的に今日は「魚」は大歓迎だった。それに、レイブリックは日本酒や焼酎が好きなスタッフが多いので魚のほうが合うようだ。みんな気持ちよさそうに飲んでいた♪

夏はいつものように暑かったし、特に今年は12月に入ってとても寒い日が続いているので仕事をする上での環境はとても厳しい。それでもスタッフ全員、大きな怪我や病気をすることなくこうして年末を迎えられたことがなによりも嬉しい。
今年の営業も残すところあと4日。油断しないように頑張って、そして来年へ繋げていこう!



レンジローバー_タイヤ交換結局、今日のレイブリック地方の最高気温は3℃・・・。雪やみぞれがパラつく寒い一日だった。一昨年もそうだったが、稀にこの時期に雪が積もることもあるが、今回はそこまでは降らなかった。でもとにかく寒い・・・。
昨日と今日でスタッドレスタイヤへの交換作業を何台も行った。ランドローバーの性能からすれば少々の雪ぐらい大丈夫!しかし、ランドローバーだからこそまさかのスリップ事故など起こしたくない。それゆえか、4WD以外の乗用車オーナーよりもスタッドレスタイヤなどの雪対策は慎重のような気がする。冬に向けて多くの方がその準備に余念がない。
子供のころ、雨の日に長靴を履くとわざと水溜りでバシャバシャ遊びたくなったものだ。ランドローバーにスタッドレスタイヤを履くということは、そんな子供心ととてもよく似ている。わざわざ雪のあるとことへ出かけたくなる。

ランドローバー倉庫そんな寒さの中、みぞれが止んだ合間を縫って新たに建てる倉庫の地縄張りを行った。現在レイブリックが倉庫として借りている物件を、立ち退きのために来年一月末までに引き渡さなくてはならず、その代わりにこれまで駐車場として使っていた別の土地に新たに小型の倉庫を建てることになったのだ。こうして実寸で表現されるとそのイメージが湧いてくる。
ここだけで全てがまかなえるわけではないと思うが、とりあえず雨風を凌がなければならないものだけが収められれば良い。今後、必要に応じて建て増ししていけば良いかと。予算も限られているので、まずは必要な分だけ。
立ち退きを強いられている倉庫はなかなか巨大で、収納力も高く、車両保管庫としても大いに機能していた。それだけに今回の退去移転は非常に痛い・・・。今後はスペース的な問題や、この場所へのアクセスなどで不便さを感じることも増えるだろう。慣れるまでは特に。しかし、こうして新たなモノが出来上がることは非常に楽しい。ワクワクする!退去の事実を恨んでも仕方がないし、前向きに行こう!



レイブリック_ゴルフコンペ今日の中部地方の降水確率はおおむね「曇り時々雨」。今日は岐阜県のゴルフ場でレイブリック主催のゴルフコンペを開催した。今朝の集合時間は6時半。5組のコンペの第一組は7時半にスタートするという大変ハードな日程だったのだが、結果的にはそれが幸いだった。今日の降水確率は60%だったのだが、雨が降りだすのは午後の予報だった。そして我々は全ての組が雨に降られずにホールアウトすることができた。暑くも寒くもなく、半袖か薄手のシャツでちょうど良いぐらいの、むしろ絶好の天候に恵まれたのだった。

レイブリックのゴルフコンペは、だいたいいつも二十名前後のお得意さまに参加していただける。今回で第8回目となり、回を重ねるごとに盛り上がっているように感じるのだが、その要因は「本気」であることだと思う。何が「本気」って、みなさんが協力し合って打倒加藤に燃えること。
始めは、私はお客さまをエスコートしながら、いわゆる「接待ゴルフ」をするつもりでいた。ところが、ある参加者の方が「加藤さんも真剣にやってちゃんと順位に加わってくださいよ!」と提案してくださった。本気でプレーして万が一にも優勝してしまったら、ドライバーが馬鹿当たりしてドラコンを獲ってしまったら・・・、「それでもいいじゃないですか、全員で楽しみましょうよ」と。
そんな経緯もあって、順位も、ドラコンやニアピンも、全てが真剣勝負!そんなコンセプトのコンペになっていったのだった。

レイブリック_ゴルフミーティング表彰式では、きっと満足していただけるものから笑いを誘う"ソコソコ"のものまで様々な商品を用意するのだが、ここ数回の副賞の目玉は「オイル交換チケット」。今回、優勝者には全額無料チケットを、そして2位以下で私の順位よりも上位の方すべてに半額チケットを用意した。仮に、私が優勝してしまった際にはそのチケットを誰も手にすることはできなくなる。しかし、私が最下位なら全員がチケットを獲得できる。みなさんが燃えないはずがない。レイブリックコンペの主旨どおり、私も本気で臨む。私は第一組でスタートし、途中の売店には「加藤は○○番ホールまで○○オーバーでプレー中!」となどと伝言メモを置いておく。それを見て更に気合を注入する人、逆に余裕モードに入る人、さまざまだったようだ。プレー後の表彰式ではそんな話題も笑いの種になる。
そして本日の結果は。私の順位は参加19名中の第9位。私より上位の8名さまがチケットを獲得された。残念ながら下位の10名さまは・・・、参加賞だけ。真剣勝負だから仕方がない!もっとも、参加賞は「レイブリックコンペに参加してよかった」と思っていただけるモノを毎回用意しているつもりではいるが。

参加してくださったみなさん、楽しい一日をありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています!



レイブリックの倉庫の立ち退き問題は、その解決策としてとりあえずひとつの方向性が見えてきた。既存のスペースを見直して究極まで有効利用してみようと考えている。倉庫が一棟無くなることで業務上かなり苦しい状態になる。しかし、残ったスペースを見回せばそれでも無駄に使っている部分もある。無駄な空間はつまり無駄なコストとも言える。こうやって追い詰められなければ生まれなかった発想が、こんな時だからこそ湧いてくる。まずはそれをカタチにしてみようと思う。それでもどうしても足りない部分は、またその度に知恵を絞っていこう。
具体的には、ゞいているスペースに「コンテナ倉庫」などの小型の簡易倉庫を設置する。現在車両置き場として使っている更地にイナバガレージを建てて倉庫兼車両保管庫として使う。
p01この二つの方法の共通点は、あくまで「簡易」であること。もし仮に、今後まとまった土地などの出物があった時などには移設も可能。コンテナ倉庫は業者に頼めばクレーンで吊ってトレーラーで運ぶことができる。そしてイナバガレージは構造上簡単に建てられ、工期も短い。分解して別の場所に立て直すことも可能らしい。この先、様々な展開が考えられる現状では「簡易」であることは非常に意味がある。
決まったからにはできるだけ早く進めたい。早く建てて倉庫内のモノを移してしまえば現在の家賃の支払いも終了させられる。施工業者に頑張ってもらおう!



レイブリックの法人決算月は8月。法人税の申告期限は二ヶ月後の10月末。この二ヶ月という期限は本当によくできている。一ヶ月では整理できないし、三ヶ月は必要ない。8月末で締められた取引先からの請求書やクレジットカードの利用明細が届くのを待ったり、仮に期限が一ヶ月だとしたら必ず漏れが発生するだろう。
レイブリックほどの規模ならパソコン用の会計ソフトを使って私でも楽に帳簿をつけることができる。簡単にできるので入力作業にストレスを感じることがなく、伝票がそれほど溜まる前に記帳を進めることができる。なので決算を向かえてもその後の作業は大した負担にはならない。パーツの在庫数を調べるための実棚調査とその原価を照合することが手作業のため、最も時間が掛かる。それでも毎年のことで要領を得ているので何日かで終わってしまう。今年もそこまでの作業はとうに終わっていた。
10月も半ばになり、いよいよ申告期限が迫ってきた。今日は9月以降に明確になった買掛金や未払費用などの入力を終えた。その他、漏れを再確認して全ての入力を完了。明日、顧問をしていただいている税理士先生に最終チェックをしてもらって完結する予定。期限まで二週間を余して終われるとは、何事においても面倒なことは後回しにしたくなる性格の私にしては上出来だ。決算処理はさっさと終えて、早いところ頭を既に9月から進んでいる「今期」に切り替えよう!

二週続けて台風が通り過ぎ、それと共に空気が一気に変わった。仕事も半袖のポロシャツで行っていたのだが、今日はこの秋になって初めて長袖のボタンダウンシャツを着た。日中は袖を捲りたくなるほどの陽気だが、朝晩は長袖シャツでちょうど良い。富士山でも初冠雪が観られた。
ランドローバーホイール出荷そんなふうに冬を伺わせる頼りが届くととたんにクルマの冬支度が始まるようで、おそらくスタッドレスタイヤの準備のためだろうが、今日も北国からアルミホイールの問い合わせが相次いだ。そしてオーダーをいただき、数台分のアルミホイールを出荷した。名古屋や東京などの都市部では、実際に雪が降って必要に迫られてから準備をされる方も多いが、降雪地域にお住まいの方にとっては毎年秋から春までは必ずスタッドレスタイヤに履き替えるわけなので、こうして時期がくれば必ず事前に準備をされる。
クルマを運転されるみなさんにとっては滑りやすい路面は望んでいないでしょうが、すみません・・・、ことレイブリックのビジネス上の都合では、やはり冬にはしっかり気温が下がって一日も早く雪が降ってほしいと願うわけである。今年は紅葉も早いようだし、富士山の冠雪も例年より数日早かったようだし、冬の冷え込みが期待できるかも!



レイブリックの移転先の候補地、といっても私が勝手に「ここに引っ越したい」と思っていただけではあるが。いずれにしてもその土地について不動産業者に依頼して調査を行ってきた。途中からは建築会社にも入っていただき、借地にしろ購入するにしろ仮にこの土地を使うことができた際にサービス工場などを建てられるかどうかどうかも並行して調べてきた。
今日、その結論が出た。回答は「NG」。この場所では行政による建築許可が下りないとのこと。この時点で一旦全てが白紙になった。ここまで時間が掛かっていただけに余計に良い結果を期待していたのだが。残念・・・。

土地を購入あるいは賃貸し、そこに社屋を建てる。事業として採算を考えれば自ずとそこに掛けられるコストが割り出される。今回の物件なら予算的には計画に乗せられるものだった。現状では長久手市内では唯一の可能性だったかもしれない。それ以前に、私はこの土地周辺ののロケーションが大変気に入っていた。
倉庫の立ち退きのタイムッリミットは迫っている。前を向いて歩いていくしかないのだが、今日だけはちょっと黄昏れてしまう・・・。今夜一晩寝たら気持ちを切り替えてまた新たな策を考えよう!

加藤ブログ_レイブリック


こんな時は私のとっておきの元気ソングを聴こう。 "まだ描き続けたい夢がある" 今夜はMr.Childrenで「蘇生」。 




今月はレイブリックの決算月。決算のメーンイベントは在庫パーツの棚卸。昨日と今日とで仕事の合間にスタッフが手分けをして一気に在庫数のチェックを済ませた。今年は例年になく涼しいのでずいぶん助かった。気候もそうだが、建物外装の修繕で屋根にガルバニウム鋼板を被せたことで、屋内の気温がかなり下がった。
今年に限っては、その後の処理で面倒なことがある。4月に消費税率が変わったことで在庫金額の計算が少しだけ複雑になる。レイブリックは税込経理を行っている。3月31日までに税抜き100円で仕入れたAというパーツは105円で計上する。しかし、4月1日以降に税抜き100円で仕入れたBというパーツは108円で形状することにる。例年ならパーツの個数を数え、仕入れ単価を掛けて消費税を加えればよいのだが、今年は更に仕入日に注意をする必要があるわけだ。
在庫パーツの管理にはバーコード等を使っているわけではなく、完全にアナログの実棚調査。数えた個数をエクセルに入力し、仕入れ単価を調べて表計算で組み立てていく。仕入れ伝票を捲りながら、「ここまでは5%、ここからは8%」というぐあい。
今年は余計に肩が凝りそうだ・・・。

加藤ブログ以前は棚卸作業は定休日を使ってスタッフ総出で行っていた。6年前にパーツの保管スペースに手を加えたことでその管理がとても楽になり、棚卸作業は格段にスピードアップした。それ以来、定休日を使うことなく、仕事の合間に短時間で済ませられるようになった。
それはそれでとても良いことなのだが、私としてはひとつ残念なことがある。それまで棚卸当日には「棚卸高がたくさんありますように!」と験を担いでこのTシャツを着ていたのだが、さすがに営業日にコレを着るわけにはいかない・・・。



ランドローバーディスカバリー昨夜、レイブリックのお得意さまから画像付きのメールをいただいた。写っているオドメーターはちょうど230,000kmを指している。ものすごい距離だ。お客さまのクルマは1998年式のディスカバリー・シリーズ1。この距離を16年掛けてひとりで乗られてきた。新車の頃から今日まで、全てのメンテナンスをレイブリックに依頼してくださってきたクルマである。昨年はとうとうオートマチックトランスミッションに異変が起きた。年式、距離、掛かるコスト、それらのバランスを考えれば「これを機会に代替えも・・・」という発想になるケースのほうが多いパターンである。しかし、それでさえもオーバーホールをして乗り切って現在に至っている。

メールは、こんなありがたい文章で綴られていた。

「今まで、こんなに長く乗れた車はありません。これも、いつも私のわがままを聞いてもらったり、ディスカバリーの調子を気に掛けてくださるレイブリックさんの存在があるからです。まだまだ『アイツ』には走ってもらいますので、これからもよろしくお願いします。」

ここまで乗り続けてこられたのはレイブリックの存在云々ではなく、オーナーさまの愛情と情熱があるからに他ならない。レイブリックは、そのお手伝いをしているだけである。
クルマは、オーナーさまの愛情がなければただの機械に過ぎない。こういうオーナーさまの元に届けられたクルマは本当に幸せ者だと思う。



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