LAND COMFORT 加藤ブログ

ランドローバーを運転していると時間がゆっくり流れているように感じます。

ランドローバーを運転すること、ランドローバーのある生活、ランドローバーと過ごす時間、それらは全てとても心地良いこと。
「LAND COMFORT」とは、そんなことを考えながら出来上がった言葉です。

カテゴリ:レンジローバー > ナイアガラ日記

ナイアガラ日記を読み返してみた。ナイアガラ号がレイブリックにやってきたのはちょうど3年前の2012年6月23日。その時の走行距離は74,289km。3年間でおよそ2万1千キロ走った。そのほとんどを私が運転してきたのだが、日ごろ乗るクルマはナイアガラ号以外にバハマ号もあるし、その間の半分近くは名古屋を離れてクルマの無い生活をしてきたわけだし、そんなカーライフの割にはこのナイアガラ号はよく走ったほうだと思う。それだけ使いやすく乗りやすいクルマなのである。
その間に起きたトラブルや行ってきた修理やメンテナンスの全てはナイアガラ日記で綴ってきた。2ndレンジローバーの実態として読者のみなさんの参考になってくれていれば大変嬉しい。

さて、今日はこのナイアガラ号に乗って東京オートクラフトにやってきた。ナイアガラ号は今後オートクラフト神田社長の元で維持管理をされることになった。手放すのはとても辛いのだが、やはり永遠というわけにはいかない・・・。そして、神田社長がこのクルマに大変興味を持ってくれた。これも縁。

ナイアガラ号のファーストオーナーはこのクルマを17年間維持された。点検は欠かさず、メンテナンスにも妥協はなかった。そんな慎重な管理のおかげで未然に防げていたトラブルもきっと多かったと思う。ガレージ保管で日射や風雨にさらされることも少なく、ボディーコンデョションも非常に良い。板金の修理歴もなく、塗装は完全オリジナルのまま。とても20年経っているとは思えない。
ここまで言うと神田社長にはプレッシャーになるかな?!(笑) 20年を過ぎてこの先の維持は、これまでよりも大変だと思う。しかしオートクラフトという恵まれた環境の元できっと大切にしてもらえるだろう。私としても全く手の届かないところへ行ってしまうわけではないのでとても嬉しい。
レンジローバーLP46D



ずいぶん久しぶりだが、曲にしよう。
今日はナイアガラ号での最後のドライブ。名古屋から東京、およそ4時間の間はMr.Childrenのニューアルバム「REFLECTION」を聴きっぱなし。今回のアルバムは従来の製作体制から脱却して彼等のセルフプロデュースによって作られたもの。その苦悩やそこから立ち上がる努力の様子があらゆる曲の歌詞に盛り込まれていて、そういった言葉のひとつひとつにはとても勇気づけられる。
この曲も最近の私の周辺の多くの場面とオーバーラップする。半分ぐらいを東京で過ごしていた時期や、ナイアガラ号がある生活や、そういったことが終わってまた別の所へ向かっていく自分と。
今日はMr.Childrenで、「Starting Over」。


いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探していた望んでいたものがぼやけていく
何かが生まれ何かが死んでいくんだ
そうきっとそこからは逃げられないだろう

今日も僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩しい儚い閃光が駆けていった
何かが終わり何かが始まるんだ
こうしてずっと世界は廻っている

何かが終わり何かが始まるんだ
きっと きっと



ナイアガラ日記、これで最終回。

【2015年6月18日 走行距離 95,398km】

レンジローバー
ナイアガライ号の写真を良〜く見ていただかないと分かりづらいのだが、前後のホイールの汚れぐあいが違う。フロントに比べてリヤホイールの方がが黒く汚れている。これはブレーキダストの汚れなのだが、通常はフロント側のほうが圧倒的に汚れる。
実は4月にフロントブレーキパッドを交換したのだが、その際にもう何年も長期在庫となっていた社外品パーツを使ったのだ。使ったブレーキパッドはディクセル製/Mタイプ。「ブレーキダスト超低減」といううたい文句の商品である。
かつて2ndレンジローバーが全盛期のころ、オーナーさまのご要望でこの商品は良く売れた。価格も純正品と同等レベルだったので大変喜んでいただけた。ただ、この商品にも弱点があった。それは数年後になって分かったことだが、ブレーキパッドの残量が少なくなるにつれ鳴きがひどくなる例が多かった。
そんなこともあってやがてお客さまにはお勧めしづらい商品になり、最後の一個となった在庫は何年も棚に眠っていたわけである。

そんな経緯があったのだが、売れない商品だからといって処分してしまうぐらいならと、ナイアガライ号のパッド交換時に使ったわけだ。あれから数千キロを走行したが、現在のところは快調。今のところは鳴きも無く、こうしてダスト汚れの少なさも実証済み。
ディクセルのHPを見てみると既に2ndレンジローバー用はラインアップされていない。従ってここでいくらインプレッションしても仕方がないかな・・・。ただ、現在はLM44/3rdレンジローバー用の設定がある。しばらくディクセル/Mタイプから遠ざかっているが、これは一度試す価値があるかも。
先に言ったように価格は純正と大差なく、ダスト低減は確実だろうし、これで鳴きも発生しなければ嬉しいことづくめだ。2ndレンジローバーと同様なら仮に激しい鳴きが発生し始めるのは1〜2万キロ走行後。すぐに良し悪しの結論が出ないかもしれないのが辛いところだが、それでも試してみないことには何も始まらない。


走行距離・・・95,010km

4月に入り、冬用タイヤから夏用タイヤへの交換でご来店されるお客さまが多くなった。今日はナイアガラ号も夏用タイヤへ交換した。
タイヤ交換のためにリフトで上げてタイヤを外す。そついでに周辺を簡易点検する。今回はフロントブレーキパッドが減っていることに気が付いた。早速交換。そしてタイヤを取り付ける。一石二鳥だ。
レンジローバー_ブレーキ

夏タイヤへの交換は別に来週でも再来週でもよかった。しかし、走行距離がちょうどエンジンオイル交換のタイミングになっていた。リフトで上げたついでにオイルも交換もしたかった。
こんな場合にも車体の下回りの各部をチェックする。早めに修理をしたほうが良いと思われるオイルやクーラントの漏れなどが見つかることもある。その他、ブッシュの損傷など足回りパーツの異変に気が付くこともある。

こういった目くばせはお客さまのクルマのメンテナンスの際にも日常的に行っている。どうせリフトで上げるなら、タイヤを外すなら、その時ならよく見える部分をついでにチェックする。そこで気が付くことでトラブルを未然に防げることも多い。エンジンオイルを定期的に行うことはエンジンのためには必要なことだが、こんなふうに周辺部分のメンテナンスや修理のタイミングを逃さずにすむ可能性があることにも重要な意味がある。



走行距離・・・92,380km

エンジンオイル交換
フロントブレーキパッド交換
左テールランプバルブ交換

桜便りが飛んでくるのは嬉しいが、花粉や黄砂は勘弁してほしい。目が痒いし、喉の奥も少し痛い・・・。
最近クルマが異常に汚れる。これはきっと黄砂の影響が大きいだろう。今日は寒かったが、さすがに汚れが酷かったので仕事が終わってから洗車をした。目の痒みはおさまらないが気分はスッキリ!LP46D_レンジローバーP38レンジローバー

アルミ板を使って工作をした。
レンジローバー_タブレット

目標のサイズに切断後、ドリルで穴を開ける。
レンジローバー_スマホ

折り曲げたのち、ブラックに塗装。
レンジローバー_7インチ

裏側にゴムシートを貼り付け
レンジローバー_tab

ビートソニック製の直付けスタンドをネジ止めして完成!
レンジローバー_タブレットホルダー

目的は7インチタブレットを簡単に固定したかったから。
レンジローバー_スマホホルダー

作ったものをこんなふうに小物入れ部分に引っ掛けて、
レンジローバー_スマードホンフォルダー

フック式でハメ込むだけ。
レンジローバー_7インチタブレットホルダー


これでタブレットにたっぷり保存した音楽をクルマの中で安全に楽しむことができる♪

今日は東京から名古屋への移動日。夕方、クルマで東京を出発した。通常なら新東名高速道路を走るのだが、今日は所用があって中央道ルート。正午ぐらいに道路交通情報を見ると、その時既に山梨から長野にかけて雪による規制が始まっていた。
さて、中央道を西に走り、八王子を過ぎたあたりから路肩や周囲の山肌に雪が現れた。そして笹子トンネルを抜けると一気に銀世界に変わった。そして時には霧で視界も悪くなった。やがて夜になり気温も一段と下がると路面の雪が溶けずに積もるようになってきた。通行止めになってこんな遠くで一般道路に下ろされてしまっては大変。とにかくできるだけ急いでこの区間を抜けてしまわねば!急ぐといっても道路の状況がそれを許してくれない。気だけが逸る。
その後、所々除雪車が入り、しばらく後ろをついてノロノロ運転を強いられることもあったが、それ以外は至って順調だった。
2ndレンジローバー

ずいぶん昔のことだが、スバルの、おそらくレオーネのテレビCMのキャッチコピーで「安心は性能です。」という内容のものがあった。土砂降りの高速道路を走るレオーネのリヤシートで、ピアノの発表会を終えた女の子が、緊張から開放されたこともあってかスヤスヤと眠っている、映像はそんなようなシーンだっと思う。
レオーネほど古くはないが、2ndレンジローバーのナイアガラ号も今年で20年目となるわけで、そんな世代のクルマでも今日のような荒天時に安心して高速道路を走れることに改めて関心したのだった。
ただ、欲を言えば、ヘッドランプやフォグランプをもっと明るくしたい。
取り付けていたアフターパーツのHIDシステムが調子悪くなったために最近外してしまった。試験的にヘッドランプにLEDを付けているのだが、光が遠くまで届かないように感じる。この機会にまた何か良いアイテムを探してみよう。
レンジローバー

ナイアガラ号、現在90,340km。

東芝は数年前に白熱電球の製造を打ち切り、LEDを中心に次世代の光源への切り替えを進めている。クルマの灯火類も、現行モデルではフィラメントを使った照明機器はどんどん減っている。家庭用と同様、いずれはフィラメント球が消滅する時がくるのだろうか。そうなると旧車は非常に辛い・・・。
1995年デビューの2ndレンジローバーのヘッドランプはハロゲン球。まだ世の中にHIDですら普及していなかった時代だから、当時としてはそれが最良の手段だったと思う。その後、徐々にHIDが採用された車種も増え、汎用性のあるアフターパーツも登場した。1990年代後半のことだが、当時、HID化のコストは10万円以上は当たり前だった。
レンジローバー_ヘッドランプナイアガラ号も、当時のユーザーさんによってHIDヘッドランプに換装されていたのだが、最近左側が点灯し始めにチラチラと安定しないことがある。その頻度も増えてきて、やがて点灯しなくなるのではと心配にもなってきた。構成部品を左右で入れ替えて原因を探ってみたところ、バラストが怪しいようだ。交換すれば解決するだろうが、その前にLEDを試してみようと思った。
既存のHIDユニットを取り外し、LEDユニットを取り付けてみた。HIDの構成部品からすると、その全てがコンパクトで装着には問題なさそう。右がHID、左がLED。接続も至って簡単。HID時代には商品によってはメーター内のバルブ切れ警告が表示され、それを解決するために防止回路を組み込んだり、まあまあ面倒なこともあった。そして今回のLEDは警告は出なかった。
レンジローバー_ヘッドライト右側(写真で向かって左側)が従来のHID、そして逆がLED。写真では分かりにくいが明るさでいえばHIDのほうが有利かもしれない。しかし、コストと安定性からすればLEDにも勝ち目はある。今日は、走行テストまでは行なえなかったが、これだけの光があれば十分に安全な走行が可能だろう。いずれにしても今後はフィラメントのない光源に移行していくことは必至。機会があるごとに様々な商品のテストを行なっていきたい。

連日の肉体労働で体がバラバラになりそう・・・。倉庫の退去まで残り2週間を切った。ランドローバー場合、タイヤとホイールを組み合わせると1本あたり30~40kgになる。そんな塊をバンに積み込んで移動させたり、それをまた積み上げたり。背中の大きな筋肉に乳酸が溜まっていくのを感じながら、そしてギックリ腰に気を付けながら・・・。

倉庫には、とにかくたくさんのモノがある。主には中古のパーツやアクセサリー類。例えば、車両を販売した際に引き取った下取車に付いていたり載っていたりするもの。それらは必ずしも次にオーナーになる方のニーズに合うわけではない。そういったモノがクルマから降ろされて倉庫で積み上がっていく。中古車を購入していただいた別のお客さまにお値打ち価格で紹介したりもするが、圧倒的に溜まるほうが多い。
そんなモノの中から、埃まみれになった2ndレンジローバー用スポーツバーを発見した。最近、新しい倉庫の造作などのためにホームセンターに通うことも増えた。そんな時に長尺ものや大きいものを買うのに、クルマに詰めるかどうかで迷うこともある。だからルーフキャリアが必要だと感じていた。
ベースとなるラックはランドローバー純正のスポーツバーだが、これは元々THULE製。そして市販品のTHULEキャリアバスケットを組み合わせた。これでバッチリ!
レンジローバーTHULEレンジローバー_キャリヤ
実際にどれだけの使用頻度があるかどうかは別として、これもカスタマイズのひとつ。自分のクルマがお気に入りのスタイルに変わるのはとても嬉しい。体力は消耗気味だが、テンションは上がってきた。
明日からも引き続き頑張ろう!

冬休み中で助かったと思うほど寒い日が続いている。寒さからか、それとも正月休みで寝過ぎだからなのか、腰が少し痛い・・・。それと同じような現象はクルマにも起こる。クルマも穏やかな気候だと故障は少ないし、しばらく乗らないと動きが悪くなることもある。今日の症状は寒さから来るもの。
レンジローバー_リヤゲート2ndレンジローバーのナイアガラ号のリヤゲートのガスダンパーが弱って開けても保持できなくなってしまった。荷物を取り出そうと思っているうちに、上からスーっと落ちてきてしまう。もしかしたらこのまま春まで過ごしてしまえば気温の上昇と共にガス圧も復活するかもしれない。しかし、まだ冬本番はこれからだし、ゴルフ場でバッグを降ろしてくれるキャディさんの頭に当たったりしたら大変なのでさっそく交換することにした。
交換は簡単。マイナスのドライバーなどでクリップ部をコジてやれば簡単に脱着できる。これでヨシ!新年だからこそシャキっと行こう!

【2015年1月2日 走行距離 88,463km】

テールゲートダンパー・・・6,300円(税別)×2本

レンジローバー2ndレンジローバーのナイアガラ号にエアサスの故障が発生。エンジンを掛けて発進したところでメーター内のメッセージセンターに「EAS FAULT」の表示。センターコンソールにある車高調整スイッチのインジケーターランプが4つとも点灯。故障のフェイルセーフで車高調整機能が停止した合図だ。
さっそくテスターによる診断を行った。今回の答えは単純明解だった。左フロントのハイトセンサーの不良だった。サンサーからの情報を確認すると実際にはありえない数値を示していた。
レンジローバー_エアサスレンジローバー_エアサスペンション
今回のハイトセンサーはエアサスペンションの故障部位の中でも代表的なもの。更にトラブルシュートもパーツの交換作業もとても簡単なケース。19年経ったクルマであることを考えれば致し方ないとは思うものの、出先でフォルトが表示された時にはとてもブルーになる・・・。

走行距離・・・・85,850km
パーツ代金・・・・26,700円(税別)。

レンジローバー今日はナイアガラ号のメーター照明に関する不具合の報告を。結論を言うと、原因は照度コントロールのスイッチだったと言える。スイッチを交換して以来、すっかり不具合はでなくなった。
ただ、結果的に直ったからといって、実のところ裏付けはとれていない。不具合があったと思われる元々付いていたスイッチを分解し、内部のマイクロスイッチを個々に点検したのだが、その作動は全て正常だった。状況的には「暗くする側」のスイッチの接点が導通しっぱなしであれば辻褄があうのだが、スイッチは正常にON-OFF作動をするのだ。不可解だ・・・。
そんなわけで、決め手がないまま症状は改善されてしまったという、情けない結果となってしまった。ただ、今後2ndレンジローバーのオーナーさまが同様の不具合を経験された際には何らか参考にしていただけると思う。


話は変わるが、今朝の名古屋はパニックだった。未明からの雨でで地下鉄名古屋駅構内が浸水し、大動脈である東山線が広い範囲で不通になってしまった。関東では、人身事故などの影響で通勤時間帯に鉄道が止まったり遅れたりすることはそれほど珍しいことではない。そんな時、鉄道会社が「遅延証明書」というものを発行し、希望者に配布される。つまり、会社や学校に遅れたことの原因を証明してくれるものであり、例えばそれを提出することで「遅刻扱い」にならない、そんな会社もある。(名古屋でもあるのかな?私は東京へ出るまでそれを知らなかった。)
名古屋は今回のように電車が遅れることに慣れていない。家族にクルマで送ってもらう人やタクシーを使う人も多く、道路も大渋滞だったようだ。東京に居るともっとクルマを使いやすい街にしてほしいと思うが、名古屋ではクルマばかりに頼らずに生活できる街作りに憧れてしまう。勝手なものだ!

これもレンジローバーの大きな特徴のひとつである。
レンジローバー(今日の「レンジローバー」は、現行車種でいうならレンジローバー・ヴォーグの事をいう。)のテールゲートは初代クラシックの時代から上下に分割して開くような作りだ。アッパーゲートは上側に跳ね上がり、ロワゲートは荷台の床面と同じ水平位置までバタンと倒れる。最近では電動で開閉ようになったが、それでも開く方向は同じ。
レンジローバー写真は2ndレンジローバー「ナイアガラ号」のロワゲート部分。開いた時には左右に張られた太いワイヤーで支えられる。その強度はなかなかのもので、大人が数人乗っても大丈夫なほど。ルーフのワックス掛けの際にはアッパーゲートを閉め、ロワゲートを開けた状態でその上に乗って作業を行える。
そんな丈夫なワイヤーが突然切れた。ワイヤーは養生のためにゴムのチューブに通されている。おそらくその内部に溜まった水分が原因でワイヤーが錆びたのだろう。片側が無事に残っているのでロワゲートがバンパーに当たるまで落ちてしまうようなことはないが、これではさすがに重い荷物や人を支えることはできない。これではレンジローバーらしくない!と言いたくなるほど、私にとっては絶対に抑えておきたいレンジローバーの必須アイテムなのである。
ということで早速交換。これがレンジローバーであることを確かめるように何度もここに座った。

久しぶりにナイアガラ号の登場。
絶好調のナイアガラ号だったのだが、ちょっとした不具合が発生した。症状はちょっとしたことだが、もしかしたら主原因が大事の可能性がありそうなので楽観視はできない・・・。

レンジローバー_ライトコントロールレンジローバー_ディマー
2ndレンジローバーの計器類を含むダッシュ各部の照明の照度コントロールは、ステアリングコラム左側にあるウインカーレバーに取付られたスイッチで行う。小さなツマミを、右側に倒すと照明が徐々に明るくなり、左に倒すと逆に暗くなる。手を離すとツマミは中立に戻り、離した瞬間の照度が維持される。今回の症状は、毎回ではないが、夜間に走行しようとしてライトスイッチを点けてもメーター内が真っ暗のままの時がある。照度コントロールスイッチを操作すると明るくなるのだが、時には手を離した瞬間にフワーっと暗くなりはじめ、やがて真っ暗になってしまう。そんな操作を数回繰り返すと不思議と症状が消え、明るさを維持する。なのでとりあえず走行に支障はない。しかし、このまま点灯しなくなってしまっては夜間に運転ができなくなるので早めに修理をしておかないといけない。
調整ツマミがダイヤル式なら、例えば内部に可変抵抗器が付いているとか、割と原始的な発想もできる。しかし、ツマミを倒している間だけ照度が変化し、離せば止まるということは、その瞬間の照度を「何か」がメモリーしているということになる。その「何か」とは、そうBeCMだ。
調べてみると、この照度コントロールの構成パーツは極めてシンプル。BeCMとスイッチだけ。つまり、もしスイッチが原因でないとなるとBeCMということになる。BeCMは大変高価なパーツだけに、たったこれだけのために交換することになると非常に辛い。まあ、その時はBeCMを介さないように別の回路を組み立ててしまえば解決するかもしれないが・・・。

レンジローバー_ウインカーレバー症状が常時でるわけではないのでちょいと厄介。しかし、幸いにも部品取り車両にスイッチが残っていたので、今日さっそく取り替えてみた。交換後、帰宅までの間には不具合が出なかった。このまま直ってくれると良いのだが、とにかく様子を見てみるしかない。
個人的には、原因はやはりBeCMにあり、それを回避するように新たに配線を作ってみることもしてみたい。あるいはダメ元でBeCMの蓋を開けて内部の回路を辿ってみたい。そんなことを楽しみだと思っているのだから、この際、明日の晩にでも再発してもらっても構わないぞ。笑

レンジローバー_ミラー2ndレンジローバーのルームミラーは自動防眩式。すみません、構造作動は詳しくは分からないが、密封された液状の物質を使い、電気的にガラスを暗くして後続車のヘッドランプの眩しさを和らげる仕組み。その"液"に気泡ができることがある。どこかで気密が保たれなくなったのだろう。内部に空気が入り込んでいると考えられる。当然、防眩としての機能は正常なものではなくなる。とはいえ、少し歪んで見えるが後続車を確認することぐらいはできる。しかし、別の問題を抱えていて、むすろそちらのほうが心配だ。
レイブリックの社有車、ナイアガラ号でその現象が起きてしまった。気密が保たれなくなったのがミラーのどの箇所かは分からないが、もし内部の"液"が外へ漏れることになればダッシュパネルに垂れることになる。それが樹脂製品を侵し、変色の原因となる。二次被害に繋がる前に早めに交換しよう。

P38レンジローバー今朝、2ndレンジローバー・ナイアガラ号で出社し、エンジンを止める際に異常に気がついた。エアサスペンションの車高位置がHIGHモードであることのインジケーターランプがメーター内で点灯していた。これは表示のとおり、車高が上げられていることをドライバーに知らせるためのランプ。ただ、本来は車高調整はスイッチ操作によって作動するものであって勝手にはならない。
"走行中に勝手にHIGHモードになる"、経験上、これはドライブボックスと呼ばれる制御装置の故障によってよく起こる症状。過去にも比較的症例は多く、ついに自分の身にも訪れてしまったか・・・、と素直に諦めた。
ドライブボックスの不良が原因の場合には調整スイッチの4つのインジケーターランプが全て点灯し、異常であることを知らせる。その場合にはスイッチ操作で車高を変えることができないので、やむを得ず車高が高いまま走り続けなければならない。一度エンジンを止めてかけ直すことで状況が変わることもあるのだが。
2ndレンジローバーところが、今日はその場でスイッチ操作が効いた。スイッチのインジケーターランプも4つ全灯ではなくひとつだけ。気がついた時は上側のランプが点滅していたのだが、その後「下げる」スイッチを押すと即座にノーマル車高に戻った。あれ、何だったんだろう?という感じ。今日それから何度かナイアガラ号に乗ったが、再び異常が訪れることはなかった。
勝手になったのだから厳密にはきっと何らかの原因はあるのだろうが、現段階では調べる手立てがない。作動も正常に戻っていることだし、しばらく様子を見ることにしよう。これっきり出なきゃいいけどなあ。
ナイアガラ号、耐えてくれよ!

この時期としては記録的な暑さではあるが、それでも晴天に恵まれた秋の三連休、今日はその中日。ご家族連れのみなさんはさまざまなイベントに参加されており、そうでなくとも、ランドローバーフリークがこの絶好の行楽シーズンを見逃すはずはない。きっと青空に誘われるままに、ランドローバーを連れ出していることだろう。つまり、来店していただけるお客さまはとても少ない。毎年秋の恒例の現象である。
P38レンジローバーそんなことで、夕方になって仕事がひと段落したところで、デモカーのメンテナンスに取り掛かった。1995年モデルの2ndレンジローバー"ナイアガラ号"の走行距離は現在およそ8万キロ。レイブリックにやってきたのは昨年7月。ファーストオーナーさまの管理状態がとてもよかった車両なので、とても18年が経過しているとは思えないほどコンディションは良い。今日は12ヶ月点検項目に準じたチェックを行ったのだが、特に異常は認められなかった。もっとも、普段から絶好調で気になる箇所もない。結局、行った作業は以下のとおり。

・エンジンオイル&オイルフィルター交換
・フロントワイパーブレード交換
・タイヤ空気圧調整
・下回り各部増し締め
・ドアヒンジグリスアップ

機関部分のメンテナンスのあとはしっかり洗車。季節が良いときの洗車はとても捗る。ホイールのブレーキダストもしっかり洗い流した。ああ、気持ちいい!
さあ、明日はナイアガラ号で私も行楽に出かけよう。
レンジローバー

さあ、レイブリックは新たな決算期のスタート!とはいえ、当分は決算整理のための事務仕事に追われることになるのだが・・。さっそく今日もほぼ一日パソコンに向かって事務仕事。ああ、肩が凝ったー。
そんな時でもランドローバーに乗ることで充分な気分転換ができる。

東京で過ごしている時に味わうことができないことの一つ、クルマ通勤。自宅からレイブリックまでは寄り道をしなければおよそ10分ほどの通勤時間。たったそれだけでもランドローバーとマンツーマンで対話ができる至福の時なのである。仕事柄、色んなクルマに乗る機会があるのだが、今日のお供は2ndレンジローバーのナイアガラ号。
2ndレンジローバーランドローバーの中で唯一の一台を選びなさい!もし、そんな要求をされたとしても、たった一台を選ぶのはとても難しい。それぞれのランドローバーには、全てに共通する、あるいは固有の魅力がある。2ndレンジローバーは1995年から2002年までのクルマだが、10年以上経った今でもその存在感は全く色褪せていない。もちろん、モデルチェンジによって進化していくレンジローバーは素晴らしいが、2ndレンジローバーの魅力が色褪せてきたように思えたことは一度もない。

レンジローバーP38先ほど「対話」と言ったが、今朝はナイアガラ号とこんな会話をした。「ガソリン少なそうだけど、あとどれだけ走れる?」 ナイアガラ号の返事は、「細かいこと気にせずに早いとこ給油しな!」
2ndレンジローバーのメーター内には、残留ガソリンであと何キロ走れるかを表示することができる。ただ、その最小値は80キロ。あと80キロ以内でガス欠だよ!と。本当はそこから先が知りたいんだけどな。

レンジローバーLP46Dこんなこともある。外気温度計が曖昧で、日向に駐車しておいたあとにはあり得ない気温を表示する。「35度か40度かは知らないがとにかく暑いんだよ!」ってところだろう。オートエアコンの制御も大雑把で、スイッチ操作でファンを最大スピードするなど、結局は手動でエアコンを作動させることになる。これじゃあオートエアコンと呼べないな!と思うこともしばしば。しかし、ナイアガラ号は、「まあなんとかなっているんだから細かいことは言うな!」と堂々としている。

2ndレンジローバーは、それまでのクラシック・レンジローバーと比較するとあらゆる機能が電子制御化されていてハイテクの塊のようなクルマなのだが、実はこんなふうにドライバーがかなり寛容になってやらないといけないほど可愛らしいクルマなのである。

DSC_0003一気に真冬並みの寒波が襲ってきた。明日の名古屋の最高気温は6℃。今日も午後から急に風が冷たくなり、手がかじかむほど寒くなったが、それでも今日の最高気温は11℃だった。明日は今日より5℃も低い・・。もしかしたら朝は路面が凍結しているかもしれない。
そいうことで、閉店後にはスタッフも一斉にマイカーをスタッドレスタイヤに交換。今年、私は2ndレンジローバーのナイアガラ号で名古屋の冬を乗り切るつもり。ボナティー号時代から使っていたスタッドレスタイヤを倉庫から引っ張り出してきて交換。これで準備完了。
準備が整ってしまえば勝手なもので、こうなれば早く雪でも降ってこい!なんて気持ちが大きくなって、あげくにツルっと滑ってしまうのが私の悪い癖。(笑) 慎重に、安全運転に心がけよう!

走行距離/74,666km

愛知県はこれから月末にかけて紅葉の見ごろとなる。そんな、絶好の季節を見逃すわけにはいかない。今日は、郊外にクルマの撮影に出かけてきた。
少し早かったか、まだ緑色の楓も多かったが、それでも日当たりの良い場所ではごらんのとおり!真っ赤に染まっている。自然に色づいたとは思えないほどの鮮やかさ。

レンジローバー
オートクラフトの神田店長はいつもレイブリックを羨ましがる。周辺には自然がたくさんあって、ほんの少し走ればこのようなロケ地がたくさんあるからだ。東京では季節を表現できる写真がなかなか撮れない。
夏は蒸し暑く、かといって冬は普通に寒い名古屋だが、確かにそういう面でもとても良い環境だ。私自身、東京へ出るようになってから改めて名古屋の良さを実感している。

写真は紅葉を探して撮影したのだが、実はまだ完全に紅く染まっていない楓もたくさんあった。時間を見つけ、今月中にもう一度愛知県の紅葉を楽しみに出かけたい。

Picture070212_225209昨日、エアバッグの警告灯が点灯したナイアガラ号。今日はその続報。結論からいうと、原因はステアリングホイールに取り付けられているエアバッグ本体だった。
エアバッグ本体の場合、それを単体点検して裏づけをとることはできない。サーキットテスターを当てて電流を流すわけにはいかないからである。幸いというか必然というか、レイブリックには中古のエアバッグがあった。それに交換することで解決に至ったというわけ。説明が曖昧で申し訳ないが、エアバッグに関するトラブルシュートはなかなか厄介で、本体かECUのどちらかまで絞り込んだ段階では、その先の診断方法は事実上ないに等しいのである。交換してみて答えがでるという質のもので、それなら作業が簡単なエアバッグ本体の交換から、というのが今回の経緯である。そして警告灯が消えたと、そんな具合。
中古パーツがコロンと出てくるなんてズルイでしょ?しかしそれがスペシャルショップの強みなのである。(笑)

Picture070212_223423さて、無事に解決したし、夜、仕事を終えてナイアガラ号に乗り込むと、あれ?ルームランプが点かない。バルブ切れかな・・・。バルブを外し、再び店内に戻って明るいところでフィラメントを確認したが切れていない。サーキットテスターで導通を点検したが、はやり切れていない。そこで、車両からルームランプユニットを取り外してみると基盤の焦げかたがどうも怪しい。
Picture070212_223437Picture070212_224722
基盤の導通を確認すると、半田付けされている部分が原因であることが分かった。

Picture070212_225532ということで、半田付けをし、こっちも無事に解決。
なんだか、ナイアガラ号に「お前はオーナーとして大丈夫なのか?」と試されているようである。明日もなにか起きるのかな。しかし、むしろ「かかってきなさい!」という気持ちでもある。次に何が起きようと真っ向から受け止めてやるぞ!(笑)

クルマにも意思があるのか、とかくオーナーが代わると拗ねてしまうものである・・・。
2nd_レンジローバーナイアガライ号が私の元に来て一週間。今朝、エンジンを掛けるとSRSの警告灯が点滅していた。ディスカバリー・シリーズ1の時代には頻繁に経験したが、2ndレンジローバーではエアバッグのトラブルはうんと減った。そんなマイナーなトラブルを見舞ってくるとは、新しい主に洗礼でも浴びせているつもりなのだろうか。
さっそくテスターで診断してみると、運転席側エアバッグへの配線が断線しているとのこと。ロータリーカプラーあたりが怪しいかな?ここから先はまた時間を作って修理を進めよう。

2ndレンジローバーピットからクルマを出し、駐車場へ回してエンジンを止めた。いや、止まらなかった。止めようとキーを回したら、イヤな感覚と共に、ピーン!コローン!と何かが弾けた様子。そう、リモコンキーがバラバラになってしまった。普通にキーを回しただけなのに・・・。
金属部分のキーはそのままシリンダーに残り、エンジンは掛かったまま私は外れたリモコン部分だけを握り締めていた。ピーンと飛んだのはバネで、コロンと落ちたのはボタン部分。幸いそれらのパーツは足元ですぐに見つかった。拾い集めて事務所に持ち込んで無事に組みつけられた。

まだ愛情が足りないのかな?徐々に機嫌を取り戻してもらわなきゃ。

レイブリックのデモカーの一台、ボナティー号。ボナティー号の歴史は、ほとんどイコールでレイブリックの歴史でもある。
その歴史については機会があれば改めてお話するとして、ボナティー・グレーに全塗装する前のオリジナル・カラーはナイアガラ・グレーだった。今日はボナティー号についてではなく、「ナイアガラ・グレー」について。

レンジローバー_ナイアガラ写真のこの2ndレンジローバーのボディーカラーこそがナイアガラ・グレーである。このクルマは、レイブリックの大切なお客さまであり、今では私の大切な友人でもある方が、1995年から今日まで17年間大切に所有されてきたレンジローバーである。当初は購入したディーラーでメンテナンスをされてきたのだが、後半はその全てをレイブリックに任せてもらってきた。
加藤ブログの読者でもあるオーナーは、例えば2ndレンジローバーの不具合に関する記事を読むと、それを自信のレンジローバーに置き換えて「自分のレンジローバーは大丈夫だろうか?」と電話をかけてくることが多かった。そして、走行距離などを加味して必要に応じて予防整備を怠らずにきた。それらの処置の甲斐があってか、幸いにもバッテリー上がり程度のトラブル以外はなにも起こらずに今日までこられた。
つまり、加藤ブログと共に過ごしてきたと言っても過言ではないほどのレンジローバーなのである。そして、オーナーの希望と私の意志が合致し、今日からはこのレンジローバーを私が引き継ぐことになったのだ。

先のボナティー号といい、このレンジローバーといい、私はナイアガラ・グレーに縁がある。ボナティー号の場合は、ナイアガラ・グレーとしてレイブリックに入庫したとき、ひどい損傷ではないが外装の広い範囲に傷があり、それをきっかけに全塗装に至った。今回のナイアガラは完全なガレージ保管ということもあって、エクステリア・インテリア共にとても良いコンディションが保たれている。なので、当然リフレッシュの必要はなく、このまま、ナイアガラのまま維持していくつもりである。

ところで、ボナティー号だが、今後はオートクラフト神田店長管理の元で引き続き活躍してもらう予定である。というか、先にその予定があったために、今回ナイアガラを私が躊躇なく引き受けられることになったわけだ。
今後は東京ではボナティー号、名古屋ではナイアガラ号として共に頑張ってもらおう!神田店長ブログに「ボナティー日記」ができるかどうか分からないが、加藤ブログでは当分「ボナティー日記」のカテゴリーの中でナイアガラ号を紹介していこうと思っている。(やがて「ナイアガラ日記」に変わるかもしれないが)

1995年に私が一目惚れをした2ndレンジローバー、その後はいろんなランドローバーへの興味が深まっていったのだが、決して2ndレンジローバーへの想いが薄れたわけではない。今日は、そんな自分の気持ちを再確認できた重要な記念日でもある。


【2012年6月23日 走行距離 74,289km】

b4bba4f7.JPGずい分前に紹介したホイールハブリングを、今日ようやく試すことができた。レンジローバー・ヴォーグやレンジローバー・スポーツ、あるいはディスカバリー3といった現行モデルのランドローバー用のホイールを、2ndレンジローバーやディスカバリー・シリーズ兇謀合させるためのアダプターである。このグリーンのパーツがそれだ。
純正ホイールならきっと問題なく装着できただろうが、今回は社外のホイールを使ったため少々の加工は必要だった。しかし、ご覧のとおりホイールにフィットさせることができた。これでハブとの隙間がなくなり、しっかりと取り付くわけだ。
今回はデモカーの2ndレンジローバーにあるホイールを組み付けてみた。数日間ロードテストを行った末に改めて紹介しようと思う。
特にもったいぶるつもりはなかったのだが、装着を完了したときにはすっかり日が暮れており、うまく撮影できなかったのが正直なところ。そんなわけで、あえて「お楽しみ」とさせていただくことにした。
どのホイールを組み付け、そしてどんなスタイルになったのか、乞うご期待!

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