ディスカバリースポーツに乗ったお客さまがご来店された。ディスカバリースポーツは昨年デビューしたばかりで、私はまだじっくりと見られる機会がなかった。
最近のランドローバー各車に感じることだが、こうして間近で見ると細部にまでとても丁寧に作り込まれていることが分かる。ディスカバリースポーツは、一見、とてもシンプルなデザインだ。しかし、例えばヘッドライトひとつとってもこんなふうにとても複雑な造形が見られる。シンプルそうに見えて、それでも物足りなさを感じないのはこういう細かな演出のおかげなのかな。
ディスカバリースポーツ

ディスカバリースポーツには同じボディーで5人乗りと7人乗りとがある。全長は4,610mm、小型車枠にも収まる全長の中で7人定員のパッケージングを実現しているのは驚き。ディスカバリーは初代モデルから7人乗り仕様があった。当時もあくまでプラス2の概念だった。
さて、ディスカバリースポーツのプラス2シートは実際にどれほどのものか、大変興味があった。
ランドローバーディスカバリー
これが3列目のプラス2シート。2列目シートを倒して乗り込むのだが、その隙間は狭い。また足元スペースが浅いので大人の長距離は大変そう。しかし、まあ想像どおり。子供ならかくれんぼでもしているかのごとく喜んで乗り込むような、むろワクワクするような空間だ。我が家の二人の息子らは既に身長180cm越えの大男に成長しているが、小学生の頃までならきっとここが彼らの指定席になっていたことだろう。2列目シートのスペースはとても余裕があるので、普段は余裕の5人乗り、そして緊急用のプラス2シートとしては十分に役立つことだろう。
今の私なら5人乗りモデルで十分だが、やがて孫ができた頃には「じいちゃんカー」としてちょうどいいクルマだなあ!